同程度の
偏差値であればそこまで変わらないかと思います。
例を挙げますととある社会の問題で
「大戦景気で工業生産額が農業生産額を上回った」(5点)という模範解答がありました。
国語ならもっと長い解答があるではないかと言われるかもしれませんが、ほとんどの記述問題には2つのキーワード、つまり点になる要素が含まれています。逆に言うと、その2つさえ押さえれば点になるということです。この場合も「大戦景気」と「工業が農業を上回った」の2つです。
公立高校は
偏差値70〜40まで様々です。
偏差値が2、3違うだけで採点基準に差ができてしまうと、全体で見たときに途轍も無い差ができてしまうと思いませんか?それはもう同じ問題の答えではなくなってしまうでしょう。
むしろ、全体で見てもそこまで差はないのではないでしょうか。考えてみてください。極端なことを言いますが、学校ごとに差があるとしたら、
偏差値70の基準で400点、
偏差値40の基準でも400点という可能性が出てくると思いませんか?だってその学校のレベル毎に基準があるんですよ?
でも実際にそんなことはありませんよね。学校ごとに400点、350点、300点、250点、というようにおおよそのボーダーラインがあります。ある程度決まった基準で、どれだけ点を取れるかによって受かる学校が決まってくるのではないでしょうか。
あくまでもわたし個人の意見です。長文失礼しました。
では、川高と川女では採点基準に差はなくても、ボーダーラインは川高のほうが高いのですか?川高や川女のボーダーラインはその年の川高や川女の受検者の学力検査の出来によって決まるのですか?