「卒業生は学力があまり高くない」というのはどの資料を参考にされたのかわかりませんが、秀明は入学時に学力もさることながら寮生活ができるかどうかで合否が決まるような面があり、結果的に入学者は上と下でかなり差が生じます。上は国立大学医学部に受かるような子がおり、下はFラン進学者も。就職を目指す者はゼロです。推薦は上位者が進学先でそれなりに成果をあげている結果と言えるでしょう。したがって、たとえこの学校に入学できても、本人が頑張らなければ指定校推薦の恩恵には預かれません。逆に入学後本気で頑張る子にはチャンス大ということになります。特に医学部の指定校推薦は、毎年かなりの人数にのぼります。
学校に在学中は基本的な事の繰り返し。。本当に簡単なことを丁寧に反復ばかりで、自分でまとめるわけでもなく先生がまとめたもののみの勉強です。寮生活なのでまじめにコツコツそれしかやらないので、よく言えば基本事項のみの反復(それが本人たちの自信に)、悪く言えば世間知らずということと、学生時代缶つめ状態で大学にはいったら自由になり生活をコントロールできる子が少なく、勉強も手取り足取りでなくなってしまうのでおっしゃる結果になっているのではないでしょうか。ただ医歯薬に進学する生徒がかなり多いので進学者の数とも比例し目立ってるように思います。
内部進学生は、中2から数1Aをやっていて英検漢検2級取得は、当たり前(必須)。何をもってレベルが低いと言っているのか不明。学力別にクラス分けされるので、ヤル気がある子は数値化されて更に伸びる。シビアでは、あるが大学進学(受験)の為の指導中心だからこその、高い医療系大学進学率を保っている。
英語の好きな子、得意な子は芸術系教科等を
英語で受けられるコースもある。強いて言うなら、情報開示が少なくてコマーシャル下手。給食は、古くさい(質より量)。勉強内容と指導は、充実。