人気が無くなれば当然レベルは下がる。人気がない=魅力がないということ。これからの少子化に向けて、学校側が原因と対策を真剣に考え、しっかりと方向性を打ち出さないとね。悪いイメージは全くないんだし。
昔の
偏差値70というのは盛ってると思う。
せいぜい66-67あたりかな。
それでも特進とか、そういうコース別じゃなくて一括での試験だったから、かなり優秀だったとは思うが。
偏差値70以上の高校にいておかしくないようなのがごろごろいたし、国立中出身者も多くいた。
ただ第一志望落ちてきたのがほとんどで、
モチベーションはかなり下がってた感じ。モチベーション高めたり大学受験指導を特に熱心にするというようなことはなかった。公立に近い雰囲気だったんじゃないかな。
今は私立に限らずコース別に細分化しちゃってて学校内格差というか、同じ高校内でも断絶がありそう。
中入りと高入りとの確執とか、母校愛は育まれにくい環境になってると思う。
特進、文理に分けて募集する前、普通科のみの募集だった頃の
偏差値は、現在よりは高かったです。
ピーク時(24〜7年前)晶文社の高校受験案内の表記だと、80%ラインで
偏差値68〜69の表記でした。他社の高校受験案内には67〜68と表記されていました。
第一志望で出願している受験生は少ない高校だったので、入学者は、
偏差値65〜66前後を中心とした学力層だったと思います。
当時は、1と2時限目を合わせた90分授業などを実施したりして、入学後に再度学力を鍛えなおして、進学実績を伸ばそうという感じが強かったです。
現役合格者は少なく、早稲田や国公立大学合格者のかなりの部分は、過年度卒業生でした。
現役進学者は、卒業生の半分弱程度。ただし、川越高校や城北埼玉より、現役進学率は比較的高めでした。
「履修問題」などの不祥事はありましたが、大きな不祥事はなかったと思います。
※高等学校必履修科目未履修問題(ウイキペディア)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E7%AD%89%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E5%BF%85%E5%B1%A5%E4%BF%AE%E7%A7%91%E7%9B%AE%E6%9C%AA%E5%B1%A5%E4%BF%AE%E5%95%8F%E9%A1%8C参考までに。