まだ国公立というだけですごいと思ってしまう人がいるんだ。いや、そう見せようとしてるのかな?
中位以下の地方国立はセンターの得点率が7割なくても可能。星野から多い(数人)新潟大では、50%代で可能な学部もある。HPにある北海道教育大、室蘭工業は50%以下。ちなみに日東駒専が7割後半レベルです。
で、中位地方国立以下は二次がなかったり(横国、新潟、茨城、宇都宮などなど)、
英語だけだったりするところが多いので、3科目みっちりやらなきゃ行けない私立文系よりも楽だったりする。
そして公立大学は指定校推薦もある。
また国公立同士の併願もしているだろうから、合格数イコール人数では無い。
難関国公立に行った人は確かにすごいかもしれないけど、上の人のアピールは大袈裟。半数以上は上記にあるような国公立。併願もしているとすれば?………
さて、そんなにすごい?
やっぱり凄さを比較するなら、星野が4.7%の旧帝早慶Marchが相応しいんじゃないかな。
まぁ凄いとなっちゃうと旧帝一工だろうけど、それだけだと比較対象があまりにも少なくなる。国立だけというのもレベルが広すぎる。上のように大したことない国立も意外と多いからね。
とすると、サンデー毎日に出る旧帝早慶Marchという指標がやはり比較しやすい。その高校の実力としては。
新潟、茨城、宇都宮などの二次試験が無い国公立大学なら、二次試験を受けに遠い地方まで行かなくても、共通テストを受けて出願すればいいのですね。共通テストを全員受けて、点数の良さそうな生徒は進学するつもりがなくても出願すれば、合格を稼げるかもしれないのですね。