私は卒業してからすでに干支が一回りしたため、今では変わった部分もあるかもしれませんが、熊女は学校全体の空気感が「懐の深い」学校でした。
そういう学校だと知ったときに、入りたい!と強く思えました。
実際入ってみると、ガツガツ勉強して
偏差値の高い大学に行く子、成績は決して悪くないけど夢を見つけて女子大などに行く子、意思を持って就職する子、すべてが尊重される場所でした。
よく言われる教員の質についても、あえて悪い言い方をすると「はずれ」の教員に当たると授業時間を自習にあてる子なんてのもいました。
(それを上手くやれるくらいの頭脳は皆さんありますからね)
15.6歳〜18歳の多感な時期に、「こういう生き方でもいいんだ」と思える環境で、のびのびと自分について考えられる機会を持てる高校です。
行事も多いため、作れる思い出の量も多いでしょうね。
私は熊女のそういう話をたまたま沢山聞いていたので、内申は相当低かったですが、頑張れましたよ。
あと、チーズオムライスは本当に美味しいです。ライスコロッケも本当に美味しいです。まだあったら、是非食べてくださいね。
今年娘が入学しました。去年の今頃は受験に対してモチベーションが上がらず辛そうな顔をしていたのを思い出します。いざ入学してみるとコロナの影響で学校には行けず…娘はますます高校に対してネガティブな印象しか無かったように見えました。しかし現在は勉強に部活に毎日忙しい毎日ですが、気の合う友人に恵まれて熊女を選んで良かったと笑顔で話してくれますよ。1人1人の個性として受け入れてくれる、前の方が言ったように懐の深い生徒が沢山います。正直学校生活はかなり忙しそうです(笑)
けれどこれはある一定以上の学力の学校ならどこも同じだと思います。娘は後輩が熊女を受験するなら是非オススメと言っていましたよ。学食は安くて美味しいし。試験日まであと2ケ月までちょっと。体調に気をつけて頑張って下さいね。来年の春、先輩方が熊女で待ってますよ