テストや入試における連立方程式の問題は、ほぼ決まりきった数パターンが繰り返し出現しているだけです。
学校配布のワークや、教科書末尾の練習問題を繰り返し演習しましょう。
方眼紙に、連立方程式のグラフを書いてみてください。2つの直線がクロスする点の座標が、その問題の答えです。そしてそれこそが連立方程式の意味なのです。
数学の勉強のコツは、ノートをケチらないことです。少し込み入った問題では、1問で見開き2ページを消費するつもりで、大きくハッキリと途中式を省略しないで書き込みます。また、間違いや不正解は、消しゴムで消さず赤ペンで修正します。正解へのヒントは途中式にあります。消しゴムで間違えを無かった事にしてはいけません。
>
数学以外でも教えてください
英語の場合、重要構文と新出単語の書き取りと、教科書の音読です。
数学の勉強に疲れたら、
英語の音読をしましょう。発音が下手でも、読み上げスピードが遅くても構いません。音読を続けていると、不思議なことにリスニングまで良くなります。穴埋め問題の答えも、すぐに思い浮かぶようになります。
この夏休み、
数学ではワークと教科書の問題を繰り返し演習し、その間に
英語の書き取りと音読を、それぞれ毎日続けましょう。
その効果は、夏休み明けの授業でハッキリと体感できるでしょう。