熊女に入ってよかったことは、素晴らしい友達、先輩、後輩に恵まれたことです。また、みんな部活と勉強の両立を頑張っているので、毎日刺激をもらえます。みんな伸び伸びと生活していて、共学よりも楽しいと思います。もちろん共学にも共学の楽しさがあると思いますが、女子校という環境で3年間を過ごすのも楽しいですよ。受験勉強頑張ってください。
後悔したこと→熊女の中での順位は良い方で勉強を頑張っているつもりだったけど、他の高校に行った友達が私よりもはるかにレベルの高い大学に進学したこと。(友達の中学生の時の成績は私よりも少し悪いくらいだった)
努力家が多い学校だけど、進路指導に力を入れていないので相当努力して自分で受験のプランを考えていかなければ進学先のレベルは下がる。受験対策の勉強というよりは学校の定期テストに向けた勉強がメインだったので、受験の時に弱い。
上の方が仰っているように進路指導は期待できません。これは熊女に限らず公立高校全般に言えることですが…
姪が熊女生でした。中学時代の
偏差値は平均68、
大学受験では埼玉大学を受験して不合格。
まさか不合格になるとは思っていなかったそうで、まともな併願先を考えておらず、ボーダーフリーと言われるような大学に進学しました。
一方、お隣のお嬢さんは県北の私立高校の特進コースに進学。中学時代の
偏差値はおそらく姪より3〜5低いくらい。
このお嬢さんは姪と同じ大学・学部を受験して合格しました。
3年間で学力が逆転されてしまったことも驚きますが、なによりも驚いたのは学校の手厚い進路指導です。某私立高校では、志望大学別の受験対策に加えて、生徒一人一人の併願プランを担任の先生と入念に計画するそうです。
その併願プラン通りに受験すれば、例え埼玉大学に不合格だったとしても、有名私立大学もしくは地方国立大学で滑り止まることができます。
熊女ではそのような指導がなく、塾にも通っていない生徒にとっては受験は未知なものであり、高校受験と同じ空気感で受験を迎えてしまいます。ほとんどの人が第二志望までの学校に入れる高校受験とは違って、大学受験はとてもシビアです。そういったことを生徒に伝える機会自体が少ないのかもしれません。姪のクラスメイトの話を聞くと、MARCHに進学できる子はほとんどいないようです。せっかく能力がある子が集まっているのに…と思ってしまいます。
公立高校なので、これはどこの公立学校でも聞かれる先生への不満。でも、私は先生のおかげで本当に進みたい道ができました。一応進学校なので大学進学という目標もあり、みんな本当に頑張っています。最近進学実績がといわれますが、それは私達の希望や考えを良く聞いてくれるからです。そして、女子校だけど熊女生はサバサバして、自分をしっかり持っています。他人の事をかまっている時間もないからですが付き合いやすい仲間ばかりです。自分と同じ考えの友達が必ずいますよ。進路についてもう1つ、ある公立進学校や私立高校では国公立合格者を増やすために埼玉県から遠い国立大学を薦められたりすると聞きました(通学している友達からですが)。それで本当に生徒は満足できるのか疑問です。自分が本当に行きたい大学への受験を熱心に聞いてくれる先生がいる熊女は素敵ですよ。でも世間では国公立、早慶、MARCH合格者が多くなければ評価はされなのですよね。 でもまだまだ熊女は勉強は本当に大変です。頑張っています。勉強、部活に忙しいけど楽しい仲間ができる、それが熊女です。
これから何を目指すかです。難関大を目指すには高1から必死に勉強しなければなりません。浦高や一女に行っても3年間や4年間頑張る気持ち、親の一部サポートがないと合格は難しいです。
また、地方国立大も高1からコツコツと頑張らないと合格できません。高校受験より大学受験のほうが厳しいのが実情です。
熊女に入学しても他人に流されず、自分で頑張れば難関大を目指せますが、それなりの覚悟を持たないと大学受験に関しては好転しません。
不満を並べている人はどこの学校に行っても不満だらけでしょうね(先輩方に失礼申し上げます)。陰湿な人がいるのはどこの学校に行ってもいると思いますが。それに学校生活は不満だらけだと思いますよ。それを全て学校の責任にするのはどうなのでしょうか。成績が伸びないのも学校のせい、つまらないのも学校のせいですか?努力をして勉強してそれでもわからなければ先生に質問はできますよ。公立なので来年の先生方がどうなるかはわかりませんが、私が質問に行って嫌な顔をする先生はいませんよ。友達も話しやすく楽しい人ばかりです。熊女って
受験勉強を頑張りながら高校生活を楽しむには最適な学校です。女子校だからと自分からバリア作っては苦しいと思うので、緊張しなくて大丈夫ですよ。熊女より上の最上位の高校を目指していた方だとその高校とは平均
偏差値5つも違うので物足りないのとレベルの低さに不満はあると思いますが、北部では国公立合格者は多い学校なので、不満なく過ごしている生徒のほうが多いです。長々とすみません。熊女で楽しく、
受験勉強頑張っている報告です。