名無しさんが掲載した国公立合格者数は一部不適切なので訂正します。
名無しさんが掲載した国公立の数字について、不高は防衛大学校の実績を既に含めていますが、一方、越北は防衛大学校H23年度1名、H22年度3名、国立看護大学校H21年度2名合格実績を残していますが国公立に含まれていません。
不高の基準にあわせ、改めて両校を比較すると次の通り。
国公立合格者 総数(現役)
H23年度 H22年度 H21年度
不動岡 95(76) 72(58) 81(59)
越谷北 84(64) 97(77) 85(59)
ちなみにH23年度不高の合格者数内訳(浪人含む)
小樽商大1、北大1、東北大1、茨城大2、筑波大7、宇都宮大14、群大4、埼大22、千葉大3、東工大1、東京海洋大3、お茶の水女子大2、電通大2、東京外大5、学芸大8、新潟大1、金沢大1、静大1、阪大1、埼玉県立大9、首都大東京3、横浜市立大1、防衛大1合計95名
H23年度越北の合格者数内訳(浪人含む)
北大1、東北大1、茨城大2、筑波大8、宇都宮大2、群大1、埼大22、千葉大14、東大1、東工大6、東京海洋大4、お茶の水女子大2、電通大1、東京外大1、学芸大2、東京農工大4、横浜国大1、信州大1、岐阜大医学部1、琉球大1、埼玉県立大4、首都大東京2、千葉保健医療大1、防衛大1合計84名
不高の95名のうち茨城大、宇都宮大、群大の3校で20名とかなりの割合を占め(越北は5名)ているが、これらの大学は
偏差値的に私学のMARCHよりも下にランクされており、合格者数が前年度に比べ増加しても無意味といえます。
むしろ、不高生や越北生が現実的な目標となる埼大で両校同数の22名であること、また、埼大よりも上のレベルに位置する横国大、筑波大、千葉大、首都大では、不高合計13名、越北合計25名で、合格大学の
偏差値レベルが上がる難関国立・私立だけでなく、それに次ぐ大学でも越北が明らかに上回っていることに着目すべきです。
合格大学のレベルを比較すると、平成22年度、21年度にも同様のことが言え、両校の合格実績に差があるといえます。