現在理数選抜に通っている者です。自分は、北辰の
偏差値63〜65でした。昌平高校の受験も考えていましたが、自分の家から通いにくいと思い断念しました。自分の、クラスには北辰
偏差値が68や70の人もいます。多分毎年こういう人はいます。実際、昌平高校の説明会に行って、どうやって東大に受かったのかを聞きました。頑張れば、東大に行けるくらいの学力がある人もいます。でもなぜか、東大が出ない。何か問題があると私は思います。説明会に、来てどういうカリキュラムなのかを、聞いてみると良いでしょう。
どの学校に行っても東大に受かるか受からないかは本人の努力。あと私立校では部活をほとんどやらせてもらえないところもある。浦和や春日部は
偏差値は高いが進学実績に浪人率が高いのは部活に打ち込んだから。私立の上位コースは部活をやっていない人が多いので難関大学に現役で合格できる。 補足) 東大に進学できる生徒はごくわずか。天下の浦和高校ですら現役では十数人(部活に打ち込んでるという事情はありますが)つまり浦高生の上位5%です。それだけの難しさです。
来年も再来年も東大は出ないですね。でも4年後は分かりません。2016年度よりアルファ理数よりグン!と上をいくアルファ70(
偏差値70以上)クラスが新設されるからです。学校もある意味、企業のようなものですから上昇志向でなければならないし、栄東など系列校にも追いつかなければなりません。だから学校はようやく「東大」を意識し始めました。恐らく70は、学業奨学金Aの権利が取れて当然な生徒が入るのでしょう。最初は何人入るか、明けてみてのお楽しみ。虎の子の新設クラスで出鼻をくじかれたくないので、アルファ70は余程の人材でないと入れてくれないでしょう。「東大合格」を目指し、優秀な教師陣を揃えてこれまで以上に手厚く教えると思いますよ。
入学時の
偏差値が同等である県立の伊奈学園ですら、東大は出なくとも早慶上智はいます。まあ指定校
推薦なんですが。花咲徳栄はその指定校推薦枠すらありません。合格実績が年々乏しくなっており(数でなく質)、入学時は他校と同レベルでも卒業時には大差をつけられている感じがします。
やはり入学時の学力というのは大事ですが、アルファ・ナナマル新設は付け焼刃のように見えます。入る生徒が高みを狙う意欲ある生徒であればいいのですが。あと教師陣も東大合格者を輩出したことがないだけに、指導力にどれだけ実力があるのかよく分かりません。
そろそろ学業でも実績をあげないと、スポーツが不振になった時には人気も落ちてしまいます。昔のように「バカ学校」「たくあん学校」などと呼ばれないように向上してほしいです。