そうです。理数科に落ちても、普通科の合格基準をクリアしてれば普通科で合格です。第2志望を普通科にしてる場合ですが。
なので普通科の倍率は1.01ですが、実質はもっと高いということです。
合格の見込みは分かりません。
今回理数科では事前取消が1名出て実受験者は66人でした。理数科不合格者が全員第二志望を普通科としていれば普通科の第二次選抜に参入してくるのは26人(66−40)と考えられます。
普通科の実受験者は278人でした。当日欠席者が2名ですが追検査を受ける人たちだとしてもこの人たちの追検査での合否は考えずに一般の選考を行うことになっています。つまり普通科の受験者278人と理数科の不合格者26人を合わせた304人の中から普通科合格者278人を出すことになります。で、実際の倍率は(278+26)÷278の1.09ではありません。普通科では第一次選抜で募集人員の70%を最初に合格者に決めてしまいます。この人数を280人の70%の196人とします。転編入枠を取った278人で計算すると人間だというのに小数点以下が出て不都合なのと196人と設定しておくことで後で出てきた試算結果の倍率を、高く見積もってもこれを上回ることはないと言い切れるからです。
質問者さんが普通科志願者278人の中で196位以内に入っていれば理数科受験者の成績状況にかかわらず選考の早い段階で普通科合格が決まります。第一次選抜で不合格だった場合、自分も含めた第一次選抜不合格者の82人と理数科不合格者26人の合計108人で残り82人の枠を争うことになります。倍率は108÷82で1.31ですね。これは第一次選抜で合格が勝ち取れなかった場合です。
更に、朗報です!理数科の参入者を26人として計算しましたが今回理数科の倍率が1.65と非常に高いことから理数科の合格者は当初の予定より間違いなく1名以上多く採られるでしょう。仮に2名とすれば第二次選抜以降の倍率は1.29に。第一次選抜で合格しなくても1.3倍未満の競争を勝ち抜けばよいことになります。
質問者さんは第一次選抜を通る可能性はどうなのでしょうね。
ちなみに簡易開示で受験者は自分の各教科の得点や5教科の合計点を知ることはできますが、合格だったとき第一次選抜、第二次選抜、第三次選抜(普通科は第三次選抜まである)のどの段階で合格となったかは知らされません。
前の方が理数科の倍率が高いため合格者が定員より増えるとおっしゃっていますが、それは間違いです。私が松高の理数科を受験した年は倍率が2倍を超えていましたが合格者はきっちり40人でした。しかし、その前の倍率が1倍台後半だった年に合格者が定員を2人上回った年があったため、合格者が定員を上回るのは40位の人が2人以上いるときだと思われます。なので倍率がいくら高かろうがそれで合格者が定員より増えるということはないですし、倍率がいくら低かろうと倍率が1倍を超えていれば定員を上回って合格者が出る可能性があると思われます。
内申36って、普通科受験者の中ではかなり高くないですか。どうなんですか。
理数科の定員40以上とることはないです。合格最低点で並んだ時のみです🙇倍率に関係なしです。昨年もきっちり40でした。普通科の場合のみ倍率高い時は定数より1〜7人を限度に学校裁量でとってるみたいですね。訂正した方がよいと思います。