息子が松高でお世話になって、私自身も県立別学出身です。
ご意見よくわかります。私自身も友人と集まると同じような事が話題にでます。要因を色々かんがえてみました。
学区制の廃止
少子化 ピークで12万超の県内同年齢人口→現在6万少し
中高一貫校 平成11年 4校 →現在600近く
そのうち140校近くが入試科目に
英語あり
英検取得者には加点や特待あり
小学生受験者の中には稀に高校範囲の級取 得者がいる。
偏差値67 以前は中学校で全員受けたが、まず中高一貫 の子は北辰をうけない。
そして、高校3年になり、やっと中高一貫生 徒が同予備校
模試に参戦してくる。
6万少しの15歳人口中全日制普高校志願者
令和元年 5万3363人→北辰67以上2千人弱
しか存在しない。
今や川越高校で合格者平均北辰
偏差値67台
私立無償化 ほとんど補助される家庭では、私立高校を 受験するケースが結構見られる。
5教科勉強勉強せず、確約で受かる。
その他、様々な要因があると思います。
しかし、愚息が早期の受験に向いていない事と、伝統男子校のメリットを考え、こちらにお世話になり、難関ではないですが現役で
国立大学に合格することもできました。
OBの先生も多く、基本的に自由です。受け身の生徒ですと何となく学生生活が終わってしまいますが、生徒からアクションを起こせば先生も熱心に協力してくださると思います。
付属を含め中高一貫増えたしね。
30年前の大学入試と比べると一般受験の割合が減少。AO.指定校、内部進学が増えた。
早稲田 30年前一般受験約82%→現在約59%
さらに今後推薦を6割まで上げる目標とか。
慶応 もともと内部進学が多かったが、30年前一般受験
約65%→現在56%
ここ数年だと、私立定員厳格化で
早大2016から2018の2年間で合格者3444人減少。他の私立も合格者削減。
昨年度は、センター試験最後の年で、浪人を避け進路変更した生徒だっていたろうし(この学年は埼玉県の高校入試も変更の学年)、今年は新しい共通テストやら、
英語外部試験導入が変更になったり、コロナだったり、大変ですね。
40年前と比べると所沢北、川越南の
偏差値が伸びましたね。
この辺も松高や所沢に届かない子たちが進学していたのに。