春日部高等学校 - 埼玉県 公立

まあ、予備校や参考書を推していないのは認めますが、全否定ではないですよ。私のときは「予備校は使いよう」って 言われてました。また、春高でも受験対策口座などしてくれますが、それらは玉石混淆といった感じなので使い方次第ですね。
伝統を重んじる風潮や体育着など宗教紛いみたいな感じがすることはありますが、宗教ではないです笑(過度な旧帝大志向はありますが…)。また、受験生宣言については知りませんが、「受験脳の作り方」は私の代でも朝の読書教材として渡された東大の池谷先生の最新脳科学の視点から見た効率の良い勉強方法についての本で、ユニークな勉強方法がユニークな文体で書かれているので、読んでみると面白いですよ笑。

不安に思う要素があるのであれば同等もしくは上位の学校は他にも沢山あるのでそちらを検討してみるのも良いと思いますよ。

異常なまでの母校愛を押し付ける風潮はありましたね。嫌いでは無いのですが宗教感は確かにありました。

実際、2年生になると学校の学習方法に疑問をもち、授業中、先生の授業を無視して自身が買った参考書で自習したりする生徒もチラホラいました。
予備校については、必要はないけど有効活用できる人もいる。などと言い若干否定的ではあるものの、完全否定ではありません。(勿論先生によりますが)

春日部高校に限らず、他の公立上位校(浦和大宮川越等々)も同じような風潮なので、このような風潮が嫌なら、入学後自分で気を付けていくしかないと思います。

>受験脳の作り方や受験生宣言
>予備校や参考書を勧めない(実質的な否定)等
>宗教紛いな洗脳
>かすこうを受験予定なのですが不安です.......

受験生の親である保護者がこれほどのマイナスな印象を事前に持っているのであれば、恐らく入学後にさらに不満に思うことが続発すると思いますよ。
卒業後には別の学校にしておけば良かったと後悔するかもしれません。

そこまでのマイナスイメージを持っているにもかかわらず受験予定である理由を聞いたみたい。

洗脳と言うかどうかは別として、それらに類する言動が先生方からあるのは事実です。
大学受験のことを第一として考えるのであれば私立の進学校へ進まれることを強くお勧めします。
高校に行くのだから高校生活を第一に置いてほしいと心から思えるのであれば問題ありません。
基本的に先生方は｢進路は自分たち次第｣｢先生が責任を負う部分ではない｣｢あくまで手助けする立場｣という姿勢です。
当然サポートは私立の進学校の方が遥かに手厚いものになると思います。
｢進学校｣とはいえ、あくまで伝統的にそのような生徒が集まっていたからそれに準ずるレベルでカリキュラムを実施できているに過ぎません。
単に授業を受けて与えられた課題を処理しているだけでは、中学時代に偏差値70台あったような生徒が50台まで落としてくることも当たり前のようにあります。(基準が違うので一概にはいえませんが)
この高校は確かに伝統ある素晴らしい高校です。
しかし、大学進学へのステップとしてはあまりに不安定なものです。御本人が自主的に勉強に打ち込むことのできるタイプなのか今1度相談してみてください。
先生方の言う通り、この学校に居るなら｢自学自習｣が全てです。
繰り返しになりますが、不安が大きければ越谷北高校などのある程度サポートを受けられる別の公立高校を選択するなり、私立高校の奨学生を目指すなりすることを一番にお勧めします。

お子さんのリテラシー能力のどうこうの話なので、どこへ行っても変わらないと思います。
しかし春日部高校において、特別に生徒に洗脳的な教育をすることはありません。自分の周りには勧められた本を捨てたりする人も多くいました。
勉強唯一主義に洗脳が進んでいるのであれば、浪人生が半分ほどいるという数値はでないのでは、と思います。