埼玉県の公立高校の統廃合について行われていることを述べます。2校以上を統合のセットに組み、それら複数校のうちの1校に新校を置きます。統合でなくなってしまった学校の卒業生が卒業証明書・成績証明書等を必要とするときの請求先にもなります。
新しくスタートした高校なので校名も新たになりますが、たまたま以前と同じ名称になることもあり得ます。既に入学している人にとっては在学中に校名が変更になることはないようになっています。
県立の岩槻北陵高校(さいたま市岩槻区)は今の高1生が最後の入学生で彼らが卒業する令和8年の3月までしか学校がありません。令和8年度からは岩槻高校と統合になり今の岩槻高校のある所に岩槻新校(仮称)がスタートします。このことが発表されたのが昨年7月です。つまり今の高1生は高校入試を控えた中3生の7月にこのことを知り、今の高2・3生は高1・2のときに翌々年からは募集停止で後輩が入学してこないことを知りました。最も遅い感じのする発表でこのくらいのタイミングです。岩槻高校と岩槻北陵高校のような2校セットが同時期にあと5組あります。
現在は定員割れの学校や
偏差値低い学校が合併の対象にされてますが、どんな学校でも10年後20年後30年後とかなんて分からないし
合併の可能性を考えたらキリないと思います。
政府が少子化対策とか色々やってますけど、
正直ムダというかこれから先
子供の数が増えることはないと思う!
子供の数はどんどん減っていくだけなので、
上尾南高校も10年後20年後はどうなってるか分かりませんよ。