既に推薦受験が終わっていますが、後から見る人のためにお返事しておきます。
この高校に限っては、個別相談に行ったほうが有利なのかどうか、正直分かりません。きっと個別相談にいかなくても郵送で願書や推薦書が貰えるくらいですから、どんな形でも受験は出来るのかもしれません。
学校長推薦が受けられるのであれば、受けて損はないと思います。
とはいえ、「個別相談に参加していないが、受験できるのか」を高校に確認したほうが無難でしょう。
しかし、このご質問は12月30日にされているので、時期的に学校長推薦の書類を用意していただくには間に合わないかもしれません。中学校にもよりますが、うちの子の学校では通知書と推薦書を同封したものを新学期早々に受けとるので、推薦書の請求は遅くても冬休み前までです。
参考までにこの高校の個別相談内容を簡単に書いておきます。
学校説明会と個別相談は必ずセットですることになります。説明会はなぜか親子別々の場所に集められ、聞かされます。
学校長の説明は大変長かったのですが、個別は相談なんて程の内容はありませんでした。3学年1学期の成績と北辰テストの
偏差値をメモり、「学科は何で受けますか?」と聞かれ、「これならまず大丈夫でしょう。」と言われ、「ぜひ受けに来てください。」と、10分足らずで終わりました。
少なくとも受験動機と将来の夢くらいは聞かれると思っていたので、拍子抜けでした。「次の北辰のあと、また来てください。」すらありませんでした。
こんなに早いのはうちだけかと思いきや、他の皆さんも席を立つのが早かったようです。
その後、体育館の出口で書類の入った封筒を渡され、帰宅になりましたが、その書類というのが『受験要項』で、募集要項、願書(単願・併願・一般)、推薦書、受験料振込用紙、書類送付用封筒一式等が綴られた物でした。
子供と、「これって、もう相談会に来なくてもいいってこと?」「大丈夫です、ぜひ受けに来てくださいって、それって確約?」と、本当に拍子抜けでした。
願書一式を送ると、受験当日の詳細が返信されてきますが、その中に保護者が記入する『アンケート』が入っていて、志望理由、本校を何で知ったか、本校の指導内容に賛成か、その他意見等を書き、受験当日に必ず提出しなくてはなりません。しかも記名です。確実に資料として残したいのでしょうか。後で何かあったときに証拠にされそうで怖い気もします。
なんだか「誰でもウェルカム」のような感じで、しかし、入学したらしたで「入ったら容赦しません」てことでしょうか。