越ヶ谷高等学校 - 埼玉県 公立

直前に参考までに
・今更応用力はつかない。基本を繰り返す。数学や理科の公式、社会の用語。
・数学の過去問の計算問題は何回も繰り返す。ここで一つでも取りこぼすと後々響く。簡単だからできるだろうが、繰り返しやることでパターン化された問題は自然と手が動くようになる。これで1分でも30秒でも節約できるから。
・数学の簡単な素数は覚えておく。3,5,7,11,13,17等。例えば因数分解で最後の整数が-13でxにかかる係数が12なら(-1)×13と瞬殺（12だと1×12 2×6 3×4と３通りの組み合わせで計算する必要がある）。a2乗-b2乗ならaとｂが離れていてもまとめて（a+b)(a-b)とくくるのがよく出るパターン。
分数で分母に√-√があれば（√＋√）/（√＋√）（⇒１だから計算結果に影響なし）をかけて分母を有理数とする。
・社会で用語をど忘れしたらあかさたな等五十音を諳んじて記憶を引き出す。あああ いいい 伊藤博文 むむむ 陸奥宗光 とか最初の音で記憶を呼びだすやりかたは、ど忘れした時に有効でした。
・国語の論説文。自分は最初に設問をざっと見てから問題文を読むと読み込むポイントが絞れて良かった。まずは、筆者の主張があり、それについて論じられ、設問されていることを肝に銘じてください。漫才のように突っ込んで読むのも設問対策にはいいですよ。筆者は○○はAであると論じるとするなら、本当か、どこがや、根拠は⇒これが設問になることが多いです。自己の主張を強化すため反対概念を持ち出すのも常とう手段だが、それについても俺もそう思うわ とか、それは無理あるわ、筆者の方が正しいわ とか。
設問は筆者がそう考える理由は とか、筆者の見解のどこに問題があるのか（反対意見の主張）、 まあこんなのがパターンです。漠然と読むと設問に触れ改めて読み返すため時間のロスが大きいです。
五択は五択から正解を選ぶのではなく、まず、瞬殺でおかしいものを消す。大体２つに絞られると思います。そこで論旨に合ったものを選ぶ。ここで大事なのは社会常識で考えると正そうな選択肢でも本文で触れられていなければ正解ではない。あくまで文章の趣旨に沿って考える。
雑駁ですがお役に立てば幸いです。