越ヶ谷高等学校 - 埼玉県 公立

推薦枠（ここでは指定校推薦のこととする）はピンキリです。上は東京理科大や明治大といった名門大学から下は所謂Fラン大学まで。名門校を目指すのならば、まずは３年間の評定平均が5.0をマックスとしたときに4.0を超えるようにしましょう、4.5を越えているとなお望ましいです。各大学により推薦基準がありますので入学したら「進路の指針」（入学後に配られる）という冊子から調べて、目標設定をしてください。基準を満たした生徒から決められた推薦枠に入る生徒を校内で選考し、選抜されて初めて推薦されるので優良な成績だからといって必ずしも推薦されるわけではないということを理解してください。（例えばA大学B学部C学科の指定校推薦枠が1だとして、それに複数の生徒が申し込んだら、その中から一番評定の良い生徒が推薦されます。）
また進学実績については質問者様のご指摘の通りで、自分も生徒時代に進路指導の先生に似たようなことを質問したことがありましたがあまり納得のいく返答は得られませんでした。ただ、今考えると1,2年次に出されていた課題は受験につながるようなものが少なく、ただただ勉強をさせたという教師陣の自己満足に過ぎない、意味のない学習だったように思えます。また、難関大学に合格していた者の多くは2年次くらいから常に上位の成績を収めていたような気がします、そして受験期の追い込みを怠らず努めていたと思います。自分がどれだけ強い意志を持って頑張れるかがとても大切だと思いますよ。
私も越高に入る前から推薦やら受験やら意識していましたが、あまり勉強だけに囚われるのも息苦しいものです。よく言われていますが、越高のイベントは本当に楽しめるものばかりでいい思い出になります。勉学に励み、イベントを楽しみ、良き友をつくり、時には狭すぎる廊下に腹を立てながら充実した3年間を送ってくださいね。合格おめでとうございます。
長文失礼しました。

王道はありません。基礎から応用へ着実に力をつける。基礎をやっているとこんなので大丈夫かなと思うこともありますが、応用をやっていて基礎ができていないためにあれと手が止まることがあります。
塾はあてにしないこと。難関レベルの問題の解き方のエッセンスを教えるので基礎ができていない人には不向きです。開成、筑駒、浦高レベルの生徒がなんとなくモヤモヤしたものがスッキリしたという感じで応用力を磨くところ。そもそも塾に行くことで力がつくなら、前記の学校の生徒も通うなら永遠に追いつけない、差が開く、難関大学は無理となります。レベルは高いが、Z会でうんうん唸りながらでも考えて、思考力、問題を解く筋道をみける努力は実を結ぶと思います。通信添削で東大はダメでしたが早慶は受かり生ました。学校は越高に限らず、受験対策は不向きかもしれません。開成、筑駒、桜陰などで東大に合格した人のコメントでは鉄力会で記述対策が有効というのが多いですね。他力より目標を定めて強い決意をもって取り組む。その中の手段として塾や通信教育を利用しながら取り組む。受け身ではだめです。因みに鉄力会は学校指定なので越高では入れません。残念。

入学おめでとうございます。越高、楽しいですよ！
成果の上がる勉強の仕方は人それぞれかと思いますが
これだと決めた参考書や問題集は5周以上はやるといいと思います。越高に限らず公立の高校の先生にはある意味期待せず（笑）予備校行っても同じ。ほぼ全問わかるやつでなく、半分も分からないものでないやつ。教科書でも世界史、日本史などは隅々まで5周以上やれば自信もつくし。80%出来たとしても1回は復習するにしても取っ替え引っ替えしたりして何冊もやるのは間違えた20%のところ、苦手なところはクリアにならない確率が高いと思います。予備校の先生や先輩、友達から何回も繰り返せるものを教えてもらうのもいいです。難関国立大学是非受かって下さい。早稲田に行きましたが、これに気がついたのは社会人になってTOEICで800点を取った時です（笑）

皆様回答ありがとうございました！！
今から少しずつ力をつけ、また肩の力を抜くことも忘れずに頑張っていきます！