まず、合格実績の把握をしていないのはご自身だと思うが。大宮の2016実績数は上記ベースで57名。数字を用いるなら正確に引用してほしい。
・越谷北高も現役難関国公立大学への合格者もいるし、浪人して再挑戦する者も少なくない(男子校と比較して多いとはいっていない)。
・難関カテゴリーの切り方に工夫が必要。女子は現役志向、実家からの通学希望者が多い。そのため、遠く離れた大学への受験者数が男子校とは全く違う。(千葉大、筑波大は北大東北大とレベルが近接、被ってきている)
・春高に有利なカテゴリーで、それでも浪人の合格者まで含めても学年の1割しかいないのに「大きく劣る」を繰り返す。誤解を招く表現をするなといっているのに、劣る、劣る、劣ると重ねる。入学時の平均
偏差値も、上に述べた事情も異なり各大学の受験者母数も違うのに優劣まで踏み込むのは言い過ぎだ。
質問者さんは越谷北高受験の決め手を尋ねているが、その趣旨からもずれてくる。繰り返すが、越谷北高の受験生が多くみるこの掲示板で「私立大でもよいなら越谷北」と表現するのは受験生に誤解を与える。馬鹿らしいのでもうこの辺にしておくが、ネット掲示板とはいえ、関係者を名乗るなら露骨な誘導は控え、客観的な表現をこころがけるべきだ。
男子受験生にとったら公立の男子校と共学校と選択肢があるのはとてもいいこと。男子より選択肢が少ない女子に誤解を与えるのは可哀想だ。誤解が実力に相応しない志望校選択につながって、結果的に不合格となるかもしれない。少なくとも春高と越谷北高とも高三時の平均学力は並んできている。ただし、上位層は春高のほうが厚い。このような現実を踏まえると、一女や大宮と越谷北高の間云々とのコメントもあるが、要は学年で上位を目指せばよいだけの話。
掲示板にはコメントが残るのだから良く考えてほしい。
大宮の数字はネットでチェックしていたが2014年の数字だった。(一番左にあったので、2016年と勘違いした。失礼しました。)大宮は2014年の38人から2016年に57人に増えており、難関国立大への合格者が増えている。このことは大宮の実力を示唆していると思う。
・難関国立大として北大、東北大、一橋大、東大、東工大、京大を取り上げたのは一般的なこと。千葉大、筑波大を入れたら東京外大、首都大学東京、横浜国大も入れろという話しになってきりがない。
・要は学年で上位を目指せばよいだけの話。そんなことは当たり前。どの高校であっても上位を目指す、可能であれば学年1位を目指す、それは言うまでもないことだ。
・越谷北に関しては北大、東北、一橋、東大、東工大、京大に2014年、2015年はともに現役浪人合わせて3人しか合格者がいないというのはやはり少ないと思う。しかしながら、2016年は8人に増えている。増えていることはとても良いこと。上位層が頑張った結果だと思うからだ。
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偏差値だけで選ぶこと、進学実績だけで選ぶことを薦めているのではない。客観的な事実として受けとめた上で、志望校を決める参考材料の一つとすればよいと思う。