内申を気にするより、試験の得点力を磨いては。
過去問で出題形式に慣れて、問題集等で頻出分野を抑えて。
北辰の12月を受験したのかな?
北辰12月第一志望者数(学校選択問題、学力検査問題の合計人数)は春日部483人不動岡は572人。
特に不動岡は隣接協定で3県から受験者を集めるので、例年受検者数が増えるけど、今年は例年よりも更に増してより競争が激しそう。(先日県で発表になった12.15現在の出願者数は隣接県からの出願者を含まず。)
越ケ谷に至っては第一志望者数は600人近くも。人気校は内申点が高い人が多く集まり、割合も増えてくるのでかなりキツイ。
これらの競争が激しい学校があることをふまえると、他校への志願先変更はとても難しい。
これらの人気校に比べると、ご存じの通り第一志望者人数がかなり少ない分不人気と言われればその通り。でも、中身はいい学校だから安心して。最高で67もあるので越北一択でわき目もふらずに勉強して。ろくな助言できずに申し訳ない、スミマセン。でも、頑張って。
せっかくだから少しだけ補足。
中学生さんの周囲の大人も言っているかもしれないけど、今年の学力検査は、昨年と比べて全体的に難化すると推測している人が多い(そうなるとは言ってない)んだ。例えば、
数学の問題文が難しくて意味が取りづらかったり、理社が難化したり。どの教科でも
過去問で経験のないパターンに遭遇したり等。だから、そこで右往左往しないように、今から心の準備を!「必ず、そういうことはある」。「ラッキー」と喜んで。内申点が少し劣る中学生さんにとっては試験が難化していたほうがいい。易しい試験だと高得点を取る人が増える。難しいと内申が高い人も苦戦するので、学力検査でアドバンテージを広げやすい。
これから大切な私学の試験もあることから、対策できるのも1か月程度。本番が難しくても高得点をとれるよう、今までしたことのないような勉強量に挑戦。特に理社は穴のないように、
英語は毎日やって。休みの日は10時間くらい能動で勉強する、とか。不安になる暇があるなら勉強しよう。残り期間はあとわずか。それくらいやっている子は結構いるので、DやC1判定から本番で合格圏入りするケースも。まずは、気持ちで負けないで、一か月くらい勉強漬けになって。ネットはこの掲示板のほか、必要な程度だけにして、時間を無駄につかわぬように。余計なお節介だけど。
風邪に気を付けて。