当日、思っていたより力を発揮できるのか、調子が良くないのか、いつも通りか…その人によるのでこうした方が良いとは誰にも言えないと思うのですが、最後はその人の経済的な背景にかかっているのではないでしょうか。
すでに合格している私立に通う事になっても構わないから受けたい高校にチャレンジできるというならそれで良いと思います。親御さんが、一つ下げて受けなさいと言うのは、やはり確実に公立に入学してほしいとの願いなのかもしれませんね。
家庭内でよく話し合って、納得のいく進路を選べると良いですね。
私の手持ち資料からみると、比較的易しかった2023では内申がよかった人たちなど330点前後でもある程度合格していたと考えられます。
その前年の2022では難しかったせいか、内申がとてもよかった人は320を割り込んでいても合格していた。
内申がよいので下限を330〜340位を目安に考えてもよいのでは。どの年の
過去問でも350を超えていればほぼすべての年でも合格と思います。(以上、普通科の話)
試験へ臨むスタンスとしては、
国語と社会が得意とのことなので、更に得意を伸ばすか、数理英を更に鍛えるか。通常は後者。
数理がもの凄く苦手で
英語に波があっても(仮に)330程度もあるのなら、それはそれで凄い。(なんでもっと早く対策しなかったのと言いたくなる)
国語ができる人は他科目も強い。恐らく数理に必要以上に苦手意識を持ちすぎたのかもしれない。
練習が足りないから不得意なだけであって、苦手で大嫌いというわけでもないでしょ。
国語ができる人は
練習すれば、不得意分野でも平均位にはすぐに届くもの。
苦手な
数学と理科に正面から向き合って踏ん張れるのなら、北高を受けなよと背中を押せる。わずかな期間だけれど、
数学と理科、
英語に全力で取り組んだほうがいい、というより取り組むべき。
来月に一度越北高に出願した後に、出願先を他の高校に変更もできる(2月10日ころ)。
とはいえ、越ケ谷高は超がつく人気校、内申と合わせた総合点で両校のレベル差は意外と少ない。
いずれにせよ、短期間であっても、真剣に不得意科目に向き合って少しでも成績をあげた自信はあなたの今後にとって大いに糧になる。決断は志願先変更のタイミングにゆだねるとして、それまでは不得意科目の対策に夢中になろう。
応援してます!