世間で言われるほどのんびりしていませんよ。入学直後は、先生たちの適当な態度に驚くでしょう(中にはいわゆるクソ教師というものが数名います)し、レポートの課題が山ほど出ます。開成に合格されるような賢い方でも難しいと思います。運動部に入ると、ある二つの緩いところを除いて、殆どが週6、日曜ありです。正直毎日忙しすぎて、自分のやりたい勉強が全くできません。又2.3年から理系選択すると6時まで残って実験してレポートを書くということを毎週やらなくてはいけません。が、開成に入って東大を受験する方々よりはのんびりしていると思います。部活も打ち込みたいことがあれば日数多くても問題ないでしょうし、友達も、内向的な子でも意外とすぐできます。なんだかんだ言って楽しいです。この学校で良かったと断言できます。まあ結局はリスクを取って東大を目指すか、それなりに忙しくても充実して慶應に行くかだと思います。
まずは大学受験をどうするかですね。志木高からは医学部志望か慶應から出たい子以外は大学受験をしませんので、慶應以外の大学へ進みたい希望があるならダブルスクールとなり茨の道になります。授業では
数学以外で教科書を使ったと聞いたことがないです。
高校受験に関して、志木高など附属目指すなら早慶一式受けることになって2/10は塾高で開成は受けられなくなるのでそこはよくお考えになられたほうがいいと思います。もちろん志木高と開成併願というケースも多くありますし、開成に合格しても手応えがなくて合格を蹴って志木高入りした子も複数いました。
3科校受験に絞っても早稲アカの5科は3科よりも内容も講師の質も早慶必勝よりもいいので理社が負担でなければ5科を続けることをお勧めします。
志木高に関しては、自分に行ける頭と金があったら今からでも行きたいくらいです。陰キャも陽キャも居場所はあるし、役割もきっちりあります。大学と隣接してる塾高や女子高と比べて塾内では無視されがちで自虐的になりがちですが楽しそうでしたよ。
授業に関しては大学準備という感じでレポートの嵐です。受験勉強を経なかった推薦組は最初苦労しますが、真面目に流れに乗れば付いてはいけます。それでもクラスに1〜2人は留年生はいますので、先の方が書いている通りずーっとのんびりできるわけではないです。レポート提出前、テスト前は「魔剤」飲んで遅くまでやってましたので緩急の差は大きいです。
法律と公序良俗を守って雀荘に出入りしなければ誰も何も言わない高校なので自由に生活したいならすごくいい高校だと思います。
かなり前の卒業生です。
私は親族に慶應が多い為、自然と受験する流れになり運よくそのまま合格できましたが(高校受験時代のプレッシャーは半端なかったです)、
ご存じの通り大学受験がない分、自由に過ごせたのが自身の性格に合っていました。
今も同様かと思いますが、普段の志木高はかなりのんびりしていたと思います。
ただ、課題やテスト前とかは猛勉強で忙しかったです。
入学して驚いたのは全国
模試ランキングの上位者が沢山いて、一見遊んでそうな人でもその辺りはしっかり熟していたことです。それは同級生ながらにして流石だなと感心していました。
その時期以外は皆それぞれ部活やら趣味やらに勤しんでいた印象です。
また、のんびりと言われる所以の一つとして、校則が無い事だと思います。
休講時は外出ないしは帰宅しても良いので、制服着た大学生みたいな感じで過ごせます。
それは”塾生として物事の良し悪しを己で判断できる人だけが入学している事の裏返し”だと当時の入学式で言われた記憶があります。
そうしたメッセージを皆が理解していたので、校則なしの放置プレイ状態でしたが大きな揉め事を起こす人はいませんでした。
戻れるならいつ?と聞かれたら真っ先に高校時代と言えるくらい当時は充実していました。
何より個性的な人が多く、良い意味で各々の変態性を吐き出せる環境だったので、イジメ等のくだらない事も起きず、陰キャも陽キャも一緒になって仲良くなりました。
それが充実していた所以だと思います。
以上踏まえて、のんびりしているお子さんへは大変良い環境だと思います。
志木高OBです。体育祭は一応あります。が、私がいたころは不参加する人も多かったです。特に成績に響くわけでもないので。マラソン大会もありましたがとりあえず10?完走すればよいという程度のものでみんな1時間くらいかけてのんびり走っていました。唯一盛り上がるイベントは文化祭(収穫祭)です。これだけはガチで盛り上がります。
全体的にのんびりしており、部活やアルバイトなどで学生生活を謳歌している人が多いです。私の頃はモデルなどをしている人もいました。