回答が遅くなり申し訳ございません。
医学部を目指していらっしゃるということ、承知いたしました。
私は文系学部に進みましたが、同じ部活に、志木高時代学年1位で医学部に進学した親友がおりましたので、彼の高校生活を踏まえてお話いたします。
【定期テスト対策に塾、予備校は行くのか?】
志木高生の99%は定期テスト対策の為に塾、予備校には通いません。
志木高の授業・・・大学受験がない為、各先生の専門分野を扱う授業が多い(
数学を除く)
塾、予備校・・・大学受験対策の授業を行っている。
上記の違いがある為、通う人はほとんどいません。
私の周りでは一部、他大学受験を考えている人が予備校に通っていました。
家庭教師に関しては、こちらのやっている内容を教えてもらうように頼むシステムなので、個人的にはアリだと思います。
医学部を狙っている人が慶應現役医学部生(志木高OB)に
家庭教師をしてもらっているというケースもありました。
【先輩からテスト情報が入るのか?】
部活に所属していれば、先輩との交流がある為テストの情報が入ってきます。
特に
過去問や過去レポ(過去の先輩方が作成したレポート)を入手しておくと、定期テスト等に有利な場合があります。
テスト前になると皆様々な
過去問を持っているので、かき集めている人もいます。
過去問通りに出題しない先生もいるので、あくまで補助的な役割として考え、授業で扱った内容やプリントを深く理解することが大事かと思います。
【志木高から医学部へ内部進学するためには】
正直申し上げて医学部へ内部進学するのは大変なことかと思います。
しかし、周りの学生の雰囲気に流されず努力を続けた人は医学部進学を叶えています。
学部進学は3年間の成績で決定するのでいかに高い成績を取るかが重要です。
志木高の成績は3〜10の8段階評価で、目安として9平均を取れれば医学部に進めるかと思います。
ほとんどの教科で平均点を取れば7が付きます。クラスで1、2番ですと10が取れると思います。
医学部を目指す人は
英語や
数学のような科目は10を取ってくるのであまり差がつきません。
むしろ、体育や音楽、美術のような技術科目で高い成績を取ることが大事だと思います。
例えば体育で6を取ってしまうと、9平均で考えるとマイナス3なので大きな痛手です。
運動神経や美術、音楽センスをすぐに向上させるのは難しいですが、苦手でも授業への前向きな姿勢を見せれば先生は評価してくれます。
ラグビー部や野球部のような忙しい部活に所属していても医学部に進む人はいるので地道に努力を続けていくことが大事がと思います。
私の友人は1年生の1学期に評定が8平均プラス3程(学年で15位くらい?)でしたが、努力家で勉強をつづけた結果、10平均マイナス5という成績を残し、医学部に進学できました。
医学部へ進学できることを応援しております。
また何かありましたらおっしゃってください。