単願枠での合格の場合には必ず入学するのが条件ですよ。県立との併願は出願前から認められていないはずです。
すみません、質問の趣旨がわかりづらかったでしょうか。
子供はSGコース併願枠で合格をいただいております。
よって、県立高校の結果が出る3月10日が筑坂の入学手続最終期限になります。
特に、今年の受験でSGコースに合格(単願・併願問わず)されたご関係者様のご回答をお待ちしております。
SGクラスの平均
偏差値は59ですのでついて行けないことは無いと思います。県立高校では、体験出来ない事が筑坂では色々あるので勉強になります。バックに筑波大学が付いているのをお忘れなく
コメントありがとうございます。
確かに筑坂では他校で味わえない体験ができ、子供の将来に役立つ貴重な知識・技能が手に入ると思え、大変魅力的です。
入学を前向きに検討してみたいと思います。
どこの高校に行くにしても過剰に期待すると裏切られます。
筑波大学への進学者数の少なさからもそれはわかることだと思います。
県立高校にないものもあるでしょうが、筑坂にないものもいっぱいあります。
冷静に判断してみてください。
コメントありがとうございます。
仰る通りです。
ただ、思いのほか最終判断期限が早かったことに気づき、双方の利点・欠点をできる限りたくさん知りたいとの焦りはあります。
最終的に決断するのは本人ですが、親の助言は決して無駄ではないと思っておりますので、今月22日までは色々な情報に触れ親子で十分話し合ってみたいと感じる次第です。
子供が今年度のSG併願合格しており、同じ悩みで毎日一進一退していました。
我が家の事、として読んでいただけたらと思います。
親目線では、
併願しておいていざ合格をいただくと言いかたはとても悪いですが蹴ってしまうのも名残惜しくなり…
恥ずかしながら我が子は将来の職場だけは決めている
英語も公立中学の授業のみのレベル、
平均
偏差値3、5教科とも55前後、内申も3.3での受験でしたので
国をあげての大プロジェクト、SGコース合格に正直驚いています。
説明会は全て参加させていただき知り合いのSGの生徒さんからも学校の様子を伺ったり、色々個人的に調べてはいましたが昨年度からの事業なのでまだあまり実績もなくとにかく実態すらつかめない状態で、
主にネット上でしか情報収集出来ず、でもそもそも総合学科は一般受験には比較的不利な授業形態?など賛否両論が聞こえてきたりと。
ただ未知数な部分に魅力を感じ、正直親の興味からの受験でした。
本人はまた違い筑坂に安心感をいただいて、ぶれずにずっとやりたいことのある憧れているレベルが上の希望公立高校を思い切り受験できる事を楽しんで今まで以上に勉強に励んでいます。合格出来る可能性は極めて低いと思いますが、我が家は本人の意思尊重で行こうと考えがまとまりました。併願合格を生かし
可能性が0ではない以上応援したいと思います。
同じ悩みを抱えられている方からのコメント、ありがたく拝見しました。
>併願しておいていざ合格をいただくと言いかたはとても悪いですが蹴ってしまうのも名残惜しくなり…
全く同感です。
大勢の受験者の中から我が子を選んでいただいたことが嬉しく、また誇りに感じますので。
ただ、どうしても不安が拭いきれません。
子供の
英語力を伸ばせたり国際感覚を養えることには興味を抱きますが、まだ実績がないことからSGクラス卒業後の進路は不透明。その点、県立高ならある程度の見通しが立ちます。
ただ、今後の大学入試で
英語のウェイトが高まるのは確実なので、県立の普通科よりSGクラスは優位と言えるかもしれません。
他にも、色々な角度から県立高と比較してみるのですが、筑坂の実態がはっきり掴めないために混迷するばかりです。
我が子はというと、筑坂合格以降、勉強がなおざりになっているように見受けられます。本人は県立より筑坂に行きたいと言っておりますが、受験勉強から解放されたいだけなのかもしれません。
受験予定の県立高は子供の成績に見合ったレベルなので、受験すれば合格する可能性が高いです。つまり、願書を出した時点で筑坂進学は断念することになってしまいます。
良くも悪くも、残り10日程度で決定的な情報が得られることを願うばかりです。
合格おめでとうございます!
公立の願書提出まで悩まれる事と思いますが、参考にして頂けたらと思います。1年の保護者です。
わがやはSGクラスではなく、IGクラスなので、第一希望での入学です。実際には今年度からのクラス編成のようですが、どちらも総合課程で成り立ち1年は授業もほとんど同じです。ただ、IGクラスで選択科目の
英語が必修です。その分、土曜日の授業が多く組まれています。
英語に血からを入れているクラスなので、テストでの平均はとても高いようです。今年度からカリキュラムがSGH指定高の為、校外学習が1年でカナダになり、準備の為にも色々なプログラムが組まれて他校ては経験出来ないと思われる事も多く、筑坂で良かったと思います。
受験の時に、普通科の公立と迷いましたが、出口がおおよそでも決まっている高校ではなく、自分で将来を考え学べる事を選び筑坂を第一希望にしましたが、親子共に良かったと思っております。
何より、生徒のやる気次第で、出口はどのようにでも可能性が広がると感じています。
皆様にとってよい選択ができますように‼
まず、合格の祝詞を頂きましたこと御礼申し上げます。
在校中のお子さんを持つ保護者の方から生の声を伺うことができ、大変ありがたく思います。
県立の普通科ではおよそ味わうことのできない筑坂での貴重な体験には、親子とも魅力を感じております。
可能性…確かにそうですね。筑坂では、本人次第で無限に広げられるのかもしれません。
筑波大学でのセミナーをはじめ、カナダ校外学習(しかも1年次!)やインドネシアでのインターンシップなどの体験は、その後の人生にかけがえのない財産となるでしょうね。
余談ですが、私自身が学生時代に地理を専門に学んだので、海外でフィールドワークできるというだけでも羨ましく感じられます。
世の中の移り変わりは激しく、私が学生時代だった頃と今とでは教育環境・教育システムは大きく変貌していると思います。
「今」何が必要なのかを正確に捉え、子供を最善の道へと導いていかねばなりません。
それを邪魔するのが、田舎の伝統的な評価なのです。
地元で評判のいい学校に通っている=立派な子、
知らない学校・
偏差値の低い学校に通っている=それ以外の子
親として反省すべき点です。
貴方様のご意見も踏まえ、今一度、子供とじっくり話し合ってみます。
お子さんの進学先を悩まれていらっしゃるご様子に、とても他人事ではない気持ちになりコメントをさせていただきます。
昨年子供がSGクラスに併願合格をいただき、最終的に県立高校へ進学を決めた一保護者です。
筑坂がとても魅力的な学校で、SG一期生ということもあり子供が併願受験をし、ご縁をいただきました。
合格をいただいた後、ご質問者様と同じように筑坂に進学するか県立に進学するか非常に悩んだ末、当時子供が通っていた塾へ相談しました。
その時の塾長先生から、高校進学はその先の出口のことを見据えなければならないということ。
総合学科に進学するのであれば、大学受験は推薦もしくはAO入試がほとんどであるという現実を理解しなければならない。
それはカリキュラムの違いで、普通科は大学進学対応の授業を行っているが、総合学科はそのためのカリキュラムではないので、大学進学で一般入試を視野に入れるのであれば平行して予備校へ通わなくてはならないということでした。
他の方のコメントにバックには筑波大学がついているとありますが、筑波大学への進学者数の実績と上記のアドバイスから、わが家は県立高校への進学を決めました。
今、県立高校へ進学した子供はその先の大学進学を意識しながら充実した高校生活を過ごしております。
ただ筑坂は今でも変わらず魅力あふれる学校だと感じており、お子さんがご自身で将来何になりたいかを見据えてカリキュラムを選択し、その先の進学先(大学だけに限らず専門的な学校)を視野に入れられるのであれば、素晴らしい学び舎になるのではないでしょうか。
長文で拙いコメントととなり申し訳ございませんが、今も迷われている保護者様の参考になれば幸いに存じます。
在校生保護者です。
進学校を決める事がこれからの人生に影響する事を考えると、短い時間なので悩まれて当然だと思います。実際に入学して初めて判った事も有りますので参考にして頂けたらと思います。
前者の方が仰った通り進学率(進学大学)は普通科の高校に比べると迷う原因にもなると思います。
ですが、入学して感じた事は生徒が将来やりたい事・目的意識を持っているので、大学名ではなく内容で選んでいる点が普通科とは違うという事がはっきり解りました。また、SGH指定され、まだ2年、さらにカリキュラム等が変わって1年目で進学に対する実績はまだ出ていません。
今は大学でもSGU指定され、グローバル化が進んでいるようです。そのような大学ではSGH校対象の指定校推薦枠が増えてくると言う情報も他から聞きました。
筑坂では総合学科の為、時間割も生徒が考え組まなければなりません。システムは大学と同じです。
1年の秋には決めますが、先生との面談でもアドバイスを頂きます。当初は好きな科目で選んでいた様子ですが、保護者を含めた面談の際に国公立への進学希望を伝えたところ、本人の希望を第一に進学に必要な科目も取り入れ時間割を組む事が出来、バランスが良くなり本人の意欲も増した様子です。
先生方も子供達の事をよく見てくださっていると感じています。
今は受験サプリも取り入れているようですし、勉強での質問には解りやすく対応してくださって、質問しやすいようです。
あくまでも本人のやる気次第だとは思いますが、環境としては最高かと思います。
どちらかというと大人が学びたいと思う学校です。
1つのターニングポイントになる時間、大切にお過ごしください。
県立進学@保護者様
当方の気持ちをご斟酌いただき、大変ありがたく存じます。
いただきましたコメント、大変参考になりました。
私の子供も、卒業後の大学進学を視野に入れております。
県立進学@保護者様が塾長さんから伺われたお話は正論だと思いますが、実は全面的に共感できない部分もあります。
推薦もしくはAO入試で大学に進めるなら、理系教科が苦手で文系教科(特に
英語)が得意な我が子には逆に有利ではないか、と。
実は私も文系人間です。県立普通科高校の理数系授業に入学直後からついていけず、かといって文系教科の授業と取り換えられるわけもなく、3年間もの間、苦痛を伴う無駄な時間を過ごさざるを得ませんでした。
我が子が受験予定の県立高校も普通科ですから、私と同じ道を辿る可能性は大。むしろ、県立に進んだ方が予備校の力を借りる必要性が生じ、家計に重い負担となってくることと思います。
筑坂SGコース卒業生の進路は、現段階で全くの不透明です。
しかし、普通科よりずっと授業の選択幅が広いので、得意教科を一層伸ばせる可能性が高く、結果として大学受験に追い風となるのでは・・・その期待は捨て難いものがあります。
ただ、どれも可能性の話でしかないので・・・頂きましたコメントを参考に、もう少し悩んでみます。
ありがとうございました!
内緒さん@在校生保護者様
コメント大変ありがとうございます。
SGコースの実態を具体的に教えていだだき、痒いところにようやく手が届いたといった心境です。
これまで筑坂の情報を収集しながら様々な意見を頂く中で、グローバル化の波の到来と、これを乗りこなす必要性を痛感しているのは事実です。
県立普通科高では、大学受験の際に初めてこの波に直面するのでしょう。その点、筑坂では3年間をかけじっくり乗りこなし方を教わることができる、そんなイメージがあります。
私も、SGH対象の指定校推薦枠が増えるとの情報に触れました。ただ、3年後どれほどの大学に浸透しているかわからず、もしかしたら期待外れに終わるかもしれません。
とはいえ、SGの教育課程で習得した
英語は、将来への大きな武器であり財産になることは確実だと思います。大学受験はもちろんですが、我が子の人生を長期的な視野で考えると、県立高の存在は筑坂の前に霞んでしまいます。
また、内緒さん@在校生保護者様のお子様が国公立大学を目指しておられると伺い、大変心強く感じました。
将来を見据えたカリキュラム選択に生徒・保護者・教師が一体となって取り組んでおられる様は、大人数の生徒に画一的な授業を行う県立高に比べ大変魅力的です。「先生方も子供達の事をよく見てくださっていると感じています」とのお言葉にも安心感を覚えました。
筑坂と県立、単純に比較できない課題は他にも多々あります(通学・校風・制服等々)ので、まずは頂きました貴重な情報を早速子供に読ませ、家族で意見交換してみたいと思います。
ありがとうございました!
大学進学で一般入試を望むなら県立の高校を断然推薦します。筑坂の授業のレベルは思った以上に低いです。実際
模試とかで出た学年の平均点は
偏差値50の県立高校とあまり変わらないのが実際のところです、そのために授業を放棄して一般入試のための受験勉強を内職でやったりする人もいます。また卒研もやらなければならないので正直めんどくさいです。AO入試や推薦入試に強いと言っても実際のところあまり強くないです、あの進学の実績を見るとわかるとおもいます。筑波大学への進学はほぼ年間で2、3人で農業系が多いです。他の大学への進学は大した実績を残していないように見えます。また在学生だから言えることなんだけどクラスメートに変わり者が多いです、実際中学校でいじめられた人も多くてその点は先生も明言していました。最後に高校進学にあったてきちんと高校卒業の後の進路を考えながら決めたほうがいいとおもいます。
成績トップレベル@在校生さん
貴重なご意見、ありがとうございます。
私は保護者なのですが、子供の北辰
偏差値(5教科を平均して63〜65、教科によっては70)に合った県立高に進ませるのが第一だと思ってきました。
しかし、筑坂SGでは我が子の好きな
英語の授業に力を入れている模様。
田舎の県立高では、決して期待できない授業体系なのです。
これをみすみす手放していいのかどうなのか、日々悩んでいます。
筑坂でなければダメだ、県立はやめた方がいい…そんな意見をきたいしているのかもしれません。
筑坂、ダメですか?
イジメに遭っていた生徒さんが多いなら、むしろ、人にやさしくできる生徒さんが多いのではないかと思いますが、実態はどうなのでしょう。
筑坂SGの
英語教育に期待されている方が多いようですが、SGに期待して入学した私は、その内容にひどくがっかりしています。高校でどの程度の
英語力を身につけたいかにもよりますから、満足度は人それぞれでしょうが。なので私は塾に通っています。
内緒さん@在校生さん
コメントありがとうございます。
大変失礼ですが、貴方はSGコースの1年生ですか?
私どもも、筑坂の最大の魅力として、
英語力のupがあります。
子供は現段階で、英検準2級を持っています。
筑坂で3年間学べば、1級を狙えるくらいの
英語力が身につくと期待しているのですが…認識を改めた方が宜しいでしょうか?
塾通いが必要なのであれば、県立でも条件は同じになってしまいます。
再度のコメントを期待しております。
知りたがり@一般人さま
授業のレベル云々というのは今までの入学者の平均レベルに合わせてきただけのことなのではないかと。
入学者の学力が北辰で
偏差値40台から70台までと幅広かったため、バラツキに対応するためだったのでしょう。大学受験のみを考えたい生徒さんには物足りなかったのでしょう。
平均レベルが上がってきていますので、これから入学する方、特にSG志望の方はそれほど気になさる問題ではないかと思います。
(現行の大学受験制度の現実を考えるとお気になさるお気持ちもわかりますが)
そうはいってもSGは県立の外
国語科のように
英語だけを学ぶ学科ではなく、筑坂の専門科目で学んだことを
英語で論文にできる力をつけて、大学大学院と学びを深めることのできる人材を育成するのが目的のクラスですから、現行制度下で一般入試でとにかく難関大有名大にという方には筑坂はオススメできないのも事実ではあります。
筑坂の場合
偏差値70の生徒さんが普通科のように必ず大学に進むというわけではないので。進路は多種多様です。
大学受験だけの高校生活を送りたい方には筑坂は向いていませんが、高校の学習を生かして進学したいという方には向いていると思います。
知りたがり様のお子様がどちらのタイプかは存じ上げませんが、これからの筑坂はパンフレットで学長が筑波大学が筑坂の教育に責任を持つことを表明していることからもわかるように、筑波大学との教育の一体化が進んでいくそうです。筑波大学のSGU構想書などの公表されている資料によれば、筑坂の成績優秀者が筑波大学へ入学することを奨励していくことや筑坂SGH対象者の8割が海外での武者修行を行うことを目標にしていくことなどが載っています。
更に大学ジャーナルによれば筑坂は日本語版IB校の指定を目指すとのこと。
実現すれば海外の大学への進学に有利になるばかりでなく、国内大学のIB入試にもチャレンジできるなど選択肢が増えますね。
日本の大学入試が欧米型にシフトするなかで筑坂がいままでのような不利な状況でなくなってきていることは確かですので、ご検討の参考までに。
また、生徒さんが変わり者云々というのは在校生さんの主観でしかないわけで、所変われば中学でイジメていた側の人が高校大学社会人とイジメられる側にまわることも良くあるし、国際社会や他者との協調や多様性などを学ぶSGH生なのにそんな事を気にしてどうするの?という感じです。
気になさることはありません。
2年後はSGの進路が判るのでその結果で受験を検討してみたいと思います。
知りたがり@一般人さま
筑坂の進学実績は同レベルの県立普通科に比べて特に悪いというわけではないです。
筑坂はいままで一般入試に弱く、県立普通科は国立の推薦に弱いと申しますか、中堅校ですとほぼ合格者ゼロですので、どちらも一長一短があります。
筑坂は生徒数が少なく、本人の希望を重視していることから一般的な文系理系以外の専門的な学科に進まれる方も多く、一校あたりの合格者数が少ないため(生徒が先生から十羽一絡げに扱われないという筑坂の長所でもありますが)実績が悪く見えてしまっているところがあります。
過去五年間の合格先ベスト3は東京農大、東洋大、日大の順ですので、絶対数が少ないので、見落とされがちですが、進学先のボリュームゾーンはIGクラスと同レベルの県立普通科中堅校と大差ないですが、GMARCHあたりの筑坂の実績は現状物足りないですね。
このあたりはSGの進学先として有望になってくると思われます。
受験科目に特化していない専門科目の多い総合学科で、特進クラスも作らずにやってきた割にはまあまあの実績なのではないでしょうか。
進学校のように私大の重複合格や浪人などを一切足さない現役進学先しか公表していなくてこの状況なのですから。
SGとほぼ同レベルの所沢や松山などのかつての学区トップ校と比べると見劣りするのは事実ですが。
SGとよく比較されている和光国際は現役の国立複数合格は良い時で外語大に3、4名受かったりしていますが、
英語に特化した外
国語科でもこれくらいの実績で、他は埼大数名が目立つくらいです。
そもそも県立の中堅上位校では国立複数合格はほぼ埼大のみというところが多いです。
筑波大学への進学者数が少ないという意見もありましたが、推薦か一般かの違いはありますが、合格者数だけ見れば熊谷などの県立上位校と遜色ありません。
いままでの筑坂の難易度を考えたら立派なものですし、特別入試は生物資源学類の定員の少ない総合学科入試だけであったことを考えると健闘しているほうではないかと。
進学する分野も10年ほど前に筑坂が進学型の総合学科にシフトして以来生物資源学類以外に進む方も増えてきています。
その他推薦で合格している国公立も東進で難関有名とされているところが含まれています。
生物資源学類も全国の進学校から受験生が押し寄せる難関で、日本の国立農学系学部の中では五指に入る源流は東大農学部と姉妹にあたる名門です。
余談ですが、筑坂の先生が生物資源学類の大学生の
英語の補習を担当なさることもあるなど筑坂は大学院修了で専修免許をお持ちの優秀な先生が多く、後年大学教授になられているケースもままあります。
以上ご参考までに。
推薦しか狙えない、ばかりをいつも考えて送る学校生活、
評定との戦い、窮屈。
恐怖の縛りに3年を費やすのは自由な校風とは
程遠く卒研、周辺行事も面倒で疲れる。
ブランド嗜好のバブル世代にはともかく
中学生へのビジュアルパフォーマンス(行きたくなる決定打)も県立よりつくさかは弱い。
これからの筑坂に期待@一般人様
途中で名前が変わってしまっておりますが、最初の質問者と同一の者です。
ほかの方もおっしゃるように、近年筑坂はレベルが向上しているようですね。
それに伴った授業内容となるのは自然の流れだと思います。
よって、かつての評判や実績はあまり気にしておりませんが、逆に在校生からの書き込みには敏感になっております。
正直なところ、在校生さんからの
英語に関する書き込みを読んで不安になりました。
英語科をもつ県立高とまではいかないまでも、筑坂での3年間で
英語力の向上を確信しておりましただけに「がっかり」との表現は無視できません。
我が子も大学進学が最終目標ですが、それ以上に、
英語圏の方と十分会話できるだけの
英語力を手に入れるのが筑坂進学の最大の目的です。
本人の努力だけでは足りない部分が、筑坂のカリキュラムの中で自然に補われるとの期待がありました。
それがかなわないなら、進学先の再考も検討しなければなりません。
また、今後3年間で大学入試がどこまで変革するか未知数なところも、県立高を捨てられない理由です。
筑波大学のSGU構想書やIB校指定の件などの言葉は心惹かれるものがありますが、果たして子供の在学中に実現するのか、と。
海外研修や留学なら、筑坂ほどではないにしろ県立高でもチャンスはあります。今のところ確かな実績がないだけに、どうしても不安が頭から離れません。
「だったらSG初期生が頑張って実績を残せばいいじゃないか!」そう言って子供を送り出せるほど出来た親ではないので…申し訳ございません。もう少し迷ってみます。
中1の保護者@一般人様
そうですね。
中1の保護者@一般人様のお子様が入試を迎えられる頃には、新たな筑坂の形が見えてきているはずです。
黎明期は難しいです。
これからの筑坂に期待@一般人様
進学実績のお話ですが、これも興味をもって拝見させていただきました。
状況が大変よくわかり、感謝しております。
実は、子供が受験予定の県立高は国公立やGMARCHに例年多数の合格者を出しております。
ただ、校風に流されて浪人する生徒も大勢いると聞いており(私の時代もそうでした)本人が相当な目標意識をもって学習に取り組まなければ現役合格は難しそうです。
また、300人を超える生徒が在籍しているため先生と生徒間にどうしても距離があります。
その点、これからの筑坂に期待@一般人様がおっしゃる「生徒が先生から十羽一絡げに扱われないという筑坂の長所」は魅力的です(なにせ子供は地味な性格なので)。
書いている間に、またわからなくなってきました。
筑坂、行かせたい高校です。
県立もまた、捨て難いです。
タイムマシンが欲しいです(非現実的ですみません)。
帝国主義じゃない人@卒業生様
コメントありがとうございます。
帝国主義じゃない人@卒業生様ご自身は、推薦で大学進学を目指しておられたのでしょうか。
でしたら、窮屈に感じられることもあったかと思います。
他の方の質に対する書き込みにもありましたが、卒研は確かに大変そうですね。
そこでかけがえのないものを手に入れられたのなら、むしろ素晴らしい思い出になるのでしょうが。
余談ですが、私自身は県立の普通科卒です。
稀にみる地味な学校でした。
今振り返れば、部活以外の思い出はほとんど残っていません。
だからこそ、筑坂には限りない可能性と深い魅力を感じます(子供の進路とは別に)。
とりとめのない話ですみません。
SGクラスで3年間学べば英検1級を狙えるくらいの
英語レベルになれることをものすごく期待されているみたいですが、はっきり言ってそんなに甘い学校じゃないです。
私は
英語の授業レベルの物足りなさから、今塾へ行き自分の語学レベルを高める努力をし続けています。
期待し過ぎて筑坂に入り、私のようにがっかりする後輩にはならないでください。(入るならそれをわかった上でかなりの努力が必要だからです)
そして保護者の方が筑坂に過剰な期待をよせられるのは自由ですが、
ここはいろんな人が見ている場所です。
入りたくても入れなかった学生もいるし、これから入る生徒も、
もちろん私たち在校生も。
保護者さんのお子さんはもうすぐ高校生になる年令です。
親からみたらまだ子どもだけど自分の進学先は自分自身で決めて欲しいです。(特に筑坂に入るのなら)
自分で決めた進学先なら、あとでもし現実が違っても自分の責任でその環境でやるしかないんだから、その覚悟が違ってきます。
ここの掲示板を見て、親が心配してくれるのはありがたいけど、私たち子どもの力をもっと信じて欲しいと強く感じました。
コメントをお寄せ頂きありがとうございます。
仰ること、よくわかりました。
参考にさせて頂きます。
なお、
我が子は不安@在校生さんほど大人ではありません。
また、
我が家には塾へ通わせるほどの経済的余裕がありません。
それ以上は申せません。お察しください。
これまで多くの皆さんから貴重な情報をいただき、大変参考になりました。
とてもありがたく、何より、嬉しかったです。
ただ、知らず知らずのうちに私の質問でご迷惑をお掛けしてしまった方もおられるようです。
謹んでお詫び申し上げますとともに、今後は書き込みを自粛させていただきます。
バックに筑波大学が付いていると言うのは進学の事でなく、カリキュラムの事です!筑波大と提携して、色々な経験が出来ると言う意味です。筑坂はたしかに個性的な生徒(オタク的な?)が多いかもしれません!それだけ平凡な学生生活より好奇心いっぱいな生徒達です!
筑坂大学がもっと近くにあれば進学希望者も増えていると思います!遠いいから希望しなかった生徒も大勢いますよ!
知れば知るほど面白そうな学校ですね!
希望さえすれば、もっと大勢の生徒さんが筑波大学へ進学できたのでしょうか。
だとしたら、進学実績に残せず、筑坂高としては残念でしたね。
正直、この学校に入ったからと言って必ず筑波大に入学できるわけではありません。実際一年に3人くらいだと思われます。
1年生の間は、選択科目というのは極めて少ないですが、2年3年になると選択科目だらけになります。しかも最終決定は1年の最後です。まだ大学などをはっきり決めてない段階での選択科目になってしまい、「あぁあの科目をとっておけばよかった」と変えられる時期を過ぎてから気づく人もいます。本当にどこかの大学に行きたくて行きたい学校の入学条件をきちんと分かっていていくのなら全然止めません。が、全く夢も希望もなくここにきたら「何のためにここにきたんだろう。自分はなにをしたいんだろ」となり楽しくない学校生活を歩むかもしれません。
ただ悪いことばかりじゃありません、農業や工業、他の学校にない機械や設備があると思います。将来もう手をつけないで終わるんじゃないかというものも触れられます。自分のやったことのないことにチャレンジしたい人にここの学校は向いてうるのではないかと私は思います。
筑波大学の指定校推薦はありますか??