現SG2年の者です。
生徒目線からになりますがご説明します。
まず
学費についてですが、普通の公立高校へ行くよりかなり安いです。初年度はいくらかまとまった金額が必要ですが、2年生以降は年間約5万円程です。
次に、最近の活動に国際色がないことについてですが本校では海外に多数の姉妹校があり、ほぼ一年中留学生がいる環境でした。また、1年生の3月には7日間の東南アジア校外学習がありました。しかし、昨今の社会情勢により、校外学習と留学生の交換ができず、交流もオンラインになってしまうため、目立った活動ができない状況です。コロナが落ち着いてくればまた本来の国際交流が出来ると思います。
次にSGH・WWLについて
こちらの制度は文部科学省から指定された高校が行う事業ですので他の
一般的な公立・私立高校とは訳が違います。年に何回かSHG等に指定された高校との成果発表の会合がありますが、こちらもコロナにより思うようにできていないのが現状です。もっと詳しく知りたければ、本校のホームページに活動履歴がありますのでご覧下さい。
IBの制度についてはパンフレット等をご覧下さい。
端的に説明するとIBは世界共通の教育カリキュラムで例えば筑坂のIBコースに入学した後に親の都合で海外移住が伴うとします。移住先の高校にIBコースがある所を選んで転校すれば今までと同じような授業が受けられると言った感じです。世界共通ですので独自のカリキュラムで進んでいくのでSG・IGコースとはかなり違ったカリキュラムです。授業も基本は
英語だと聞いたことがあります。
最後に国際交流活動ですが、本来は学年で何人かの留学生を受け入れて直接交流すると言った感じでした。しかし、コロナで留学生が日本に来ることが出来ず、直接交流はできないというのが現状です。
僕のクラスではオーストラリアの高校とオンラインで独自に交流しています。何回かの交流を通してインスタなどのSNSで繋がっている人もいます。
海外に姉妹校が多いので先生に言えば便宣を図ってくれると思います。自主性があれば本校のグローバル教育を最大限に活かせるかと思います。
こんな感じでどうでしょうか