坂戸も今年はともかく例年は
偏差値60で不合格あるので川越南も内申によってあるかも知れないですね。
北辰だと力が出せても入試では力が出せなかった。なんて人も世の中いっぱいいますからね。
昭和後期や平成ほど
偏差値で輪切りにならない(少子化で一定以上の生徒数を集めるとなると
偏差値に幅が出来る)んですよ。浦和や大宮くらい広範に集まる高校になれば違うんでしょうが。
それと今年の高校選択はコロナ禍の影響で人々が群れることを制限された鬱憤が、群れて良いところには徹底して群れようとする欲求へと爆発しました。鬼滅フィーバーなんて典型的。普段ならその類の見ねえだろみたいな人まで鬼滅鬼滅でしたからね周囲見ても。
川越南が人気あるのは確かだけど、その人気にいつも以上に寄り沿いたい人が多かった。それだけのことですよ。
ただコロナ禍も当分は燻ぶるでしょうから、次年度も状況次第では今年と大して変わらないかも知れない。
坂戸高校は高校入学時から上位の生徒と下位の生徒の学力差が大きすぎて授業が進めにくいと坂高の先生が言ってました。
ボーダーが低いのと、
偏差値が57程度では校長先生も学校選択問題の必要はないとの判断ではないでしょうか?
坂高と
偏差値や倍率の近い春日部女子高校が昨年まで学校選択問題を取り入れてましたが、撤退しましたね。
学校選択問題を取り入れてなくても、大宮北などは
偏差値をキープしてますね。
偏差値58程度ですね。この手の
偏差値って、あたかもその程度の人ばかりいるイメージを付けやすい問題は昔からありますが、あくまで平均ですね。もっともそれだけ下の層が広がってきた問題はあります。確かに以前の平均
偏差値60から下がってますが、そこは本来なら元の位置に戻すよう努めて行かなければならないはずですが、立地や地域の少子化など色々な問題などありますね。大宮みたいな街じゃないだけでなく電車も本数が少ないですからね。ゲームのように机上でコマを動かすような問題ではないのです。
春日部女子は採用して定員割れしたんでしたね。そして坂戸と
偏差値の近い春日部東も採用してなかったでしたね。ここは地域の事情もあるから遠くの春日部がこうだからとかは分けて考えることです。
でも学校選択問題採用校に生徒が集まる傾向が今後顕著だと、坂戸くらいの
偏差値の共学校は採用するべきだと思いますね。門戸を広げる意味でも。
高倍率は傍から見たら話題になるが受検者にとっては苦痛です。倍率が平均的になるわけなくても緩和させる必要は自治体なら考えるべきなんですよ。そのへん私立に任せれば良いってもんでもないと思うんですよ。
ボーダーが低いのは今年の倍率の話ですね。極端な話、下位から2番目が320点でも最下位ひとりが290点だと290点が合格最低点になります。