特待生には大きく分けて2種類あります。
それは成績特待生と部活動特待生です。
成績特待生はイメージしやすいと思いますが、部活動特待生は一般生徒には分かりずらいところがありますね。
運動部はもちろんですが私が在学していた時は吹奏楽部でも特待生枠がありました。
現在はどうなっているのかわかりませんが、強豪の部活にはある程度の特待生枠があります。
しかしこれは高校の顧問から「うちに来ないか?」というオファーが無ければなれないので、自分の努力だけでどうにかなるものではありませんね。
待遇は入学金だけ免除、
授業料○割免除、入学金&
授業料全額免除など様々あります。
しかしその側面、学校にとってはお金を払って通わせている生徒と言う事になるので求められるものがあります。
「他の生徒の見本となる生徒」「学校の看板」と言う事が基本ですので、生活態度や服装などが悪すぎるのも良くありません。
実例では、化粧をしたりスカートを短くしたり、いわゆる女子高生らしい恰好をしたい特待生の子がいました。
しかし学校の校則に合わず、特待生なだけに他より指導が強く辛かったという子がいました。
なので校風が自分に合うかどうかも大事な事です。
その他の具体例では
・成績特待生は学校
偏差値を上げる努力や、推薦を使わず大学受験(国公立や六大学を目指す)
・部活動特待生には部活動で良い成績を残すなどです。
なので成績が維持できない。スポーツなどでは怪我をしてしまって競技が出来なくなった、となったら一般生徒と違ってツライものがありますね。
怪我だったらいいものの、雰囲気が合わなくて嫌になって部活を辞めたいと言う事は絶対に出来ません。
これは武蔵越生だけではなくどこの高校でもそうですね。
なのでもし特待生のお話がある様なら、
学費が助かると言うだけではなくその点も考えた方が良いかと思います。
質問以外の事があったかと思いますが、長文になってしまい失礼しました。