私が千葉高生だった頃に言われたのは、「学年+1時間」の自習(平日)という基準です。つまり高校1年なら最低平日2時間の自習が必要と指導されました。
自分はその勉強時間を最低ラインにして、かつ土日に関しては午前中を勉強に充てて昼以降は自由に過ごしていました(部活で忙しい人には無理かも...)。あとは学校の授業時間をうまく活用するように心がけていました。
まずは、目標をたててみて、その目標達成のために必要な勉強量から毎日の勉強時間を逆算してみましょう。
たとえば最難関の国立大を目標とするのなら、少なくとも高校2年の夏頃までには
英語と
数学を入試レベルまで持っていけるように勉強計画を練ってみるとよいのでは?その場合、上記の基準が最低ラインになると思います。
しかし、質問者様が現在高校2年で、英数が完成していない(高1でサボっていた)とすると、(最難関国立受験を前提として)この勉強時間では足りないと思います。
仮に、高3の受験生で、勉強が間に合っていないようだと、学校の授業時間もひたすら内職する必要がでてきます。そうすると、平日でも10時間以上の勉強時間になります。こうなるとさすがにキツイので、高校1年の早い時期からある程度の勉強時間を確保して、それを長期にわたって継続することを強くおすすめします。