なぜ遅いのか自分で原因を考えてみましたか?
自ら弱点を分析、課題を設定し、トライアンドエラーエラーで改善していくプロセスを身につけておくと、あらゆる面で勉強効率が大幅に上昇しますよ^ ^
と前置きはさて置き、理解はしているのに
数学の問題を解くのが遅いということですが、主な原因としては、
1計算が遅い
2典型例題の習熟が不十分
32はクリアしているが、応用問題になるとその知識を使うのが難しくなる(時間がかかる)
などでしょうか?以下、改善策を提示するなら、
1計算練習を多めにする
→これは、教科書傍用問題集やそれ用の問題集(カルキュール
数学、
数学の計算革命など)での演習量を増やすことをおすすめします
2網羅系問題集の例題を完璧にする
→Focus Goldやチャート式などの典型例題の解答を人に説明できるレベルで再現できるようすること。試験で良い点数を取るためには、解答を読んで解るレベルでは不十分です!典型例題に対するより高い水準の理解とその解答の再現能力が求められます。これは受験
数学の基本です!
3質の高いアウトプットを意識して
過去問演習
→これは、東大京大レベルの話になりますが、一見すると、今までにみたことのないような問題が、実は2で学習した典型例題を組み合わせた応用問題である場合が多くあります。このような問題を解くためには、その種の問題と2の典型例題を結びつけるようなアウトプットをしていくことが重要です!多くの入試問題にあたり、必要に応じて2のプロセスに戻り典型例題間の繋がりを意識しながらセンスを磨いていく必要があります!
とまあ、こんな感じでしょうか?参考にしてみてください( ´ ▽ ` )ノシ
補足
数学や
英語は他の教科に比べて、習熟するのに非常に多くの時間を要します。受験に間に合うように、今日から十分な勉強時間を確保して継続的に勉強されることを強くおすすめしておきます!
( ´ ▽ ` )ノシ