これは難しい質問ですね。
中入をaグループ、高入をgグループって言うんですけど、agどちらが優秀かは一概には言えないですよ。
上の方も仰ってる通り、aの人たちは6年で考えられてる学習予定を中だるみしたりスイッチ切り替わったり色々経験しながら受験に向かうけど、gの人たちは高校に入ってから猛スピードでがむしゃらにこなしていかなければなりませんからね。
放課後にgの人たちは、aがもう終わってる生物とかをやらなきゃいけなかったりしますし。
数学は高1からaの人たちは当たり前のようにもう2Bやってるけどgの人たちはもちろん1Aからですからね。
その代わり、gは中だるみが無い分、モチベーションが高いまま行ける人もたくさんいます。
aは間違いなくどこかの時期で中だるみしてますから。
切り替えのスイッチの早い遅いは個人の問題で、学校は全くうるさく尻をたたくようなことは無いですから、自分自身が目標を高く持っていないとかなり危険です。
でもそこは渋幕生。言うなら腐っても渋幕生ですからね。
時間差はあるけど、元々高見を目指す根性はありますし、夢や目標を実現させるために努力することを知ってます。
要は全て個人のモチベーション次第だと思いますよ。
でも渋幕は勉強勉強の人はほとんどいないです。
普段は部活だったり遊びだったりに夢中な人がほとんどです。
それはaもgも同じ。
それでも大学受験の結果を出せているのは、勉強するときはする、青春するときはめいっぱい青春する、その切り替えがうまい人たちが多いって事だと思います。