参考程度に。
その帰国条件で受験可能です。
過去問は売ってません。一般とは違う帰国生用の問題です。学校で過去2年分ぐらいもらえます(解答なし)。
合格率は英検一級保持者で5分5分くらい。準一級だと2割以下。難しいよ。
たまに英検なしで合格は、ぎりぎり帰国で
英語圏の高1を終えてきたとか。
あなたのレベルだと、塾で渋幕対策の
英語を相当勉強しないと100%無理。
がんばれ!
中学受験でも帰国生枠で受験する子の中には英検1級を持ってる子がいるし、一般で入学してくる隠れ帰国生には中1の間に1級取る子達がいます。
高校受験で英検1級は当たり前くらいじゃないと難しいと思います。それから渋幕は
英語以外も授業がかなりハイスピードなので、高校からなら
英語1級当たり前で更に他の教科も良くないと入ってからが辛いのではないでしょうか。
私は今年渋幕の帰国枠を受けて合格しましたが同じ塾から受けた子(英検準一級)は「太刀打ちも出来なかった」と言っていました。事実30分でエッセイを書き上げるのは難しく、リスニングは英検一級が赤ちゃん言葉に聞こえます。私も英検一級を持っていますが渋幕の方が遥かに難しかったです。プリエッセイなどに対策もきちんとして試験に臨んでください!
頑張って!
今年、渋幕を帰国枠で受験し、入学することとなりました。
まだ入試の記憶等は鮮明ですので、体験談を踏まえて何点かお伝えしたいと思います。
正直かなりの覚悟が必要です。帰国入試の対策に加えて、一般の三科受験の対策をしておくのは必須です。(五科より三科受験の方が
英語の得点が合否に反映され、有利になるため。しかし、
倍率が何十倍となるので要注意。)
帰国受験で重要視される
英語面接では、四人ごとに部屋に呼ばれるのですが、他の受験生のレベルの高さに驚かされました。流暢に
英語を話せるのはもちろん、いかに説得力を持って答えられるかということが鍵となります。語彙のレベルを上げ、それを使えるようにしておいた方が良いでしょう。
また、
面接の前に、机を囲んで渋幕の先生(ネイティブ2名)と受験生と話す時間があります。そこでも、合否の判断材料として評価がなされていると思います。学校側としては、ここで本物の
英語力があるかどうか試していると思うので、受験生は気が抜けません。
ですが、だからと言ってあきらめる必要はありません。渋幕が帰国生の基準に関して寛容なのは、たとえ海外滞在経験が短かったり、ずいぶん前のことだったりしても、日本に帰ってから
英語力の保持・向上のために努力してきた生徒ならば、受け入れる価値があると考えているからだと思います。
海外滞在経験が少なくても、圧倒的な学習で対抗することは可能です。是非頑張って下さい!