渋幕レベルだと校内順位はほとんど当てにならないし、一口に
公立中学といっても学区により学力には意外なほど差がある。
よって
模試の判定や
過去問を解いた手応えで判断するのがセオリーだが、参考にならないのを承知であえて計算してみようか。
渋幕の合格可能性がそれなりになるのは
偏差値72程度。これはおよそ上位1.4%になる。学年260人中なら4位以内ってとこだろう。
不測の事態がなければ受かるだろうといわれているのは
偏差値75以上。上位0.62%にあたるから学年1.6位。まあ校内テストで3回に1回以上は学年トップ、それ以外は2位を取るペースにはなるかな。
これはあくまで中の中のレベルの
公立中学で、各学力層の生徒が規則的にまんべんなく存在しているという仮定の上での話ね。
中3の受験生ならば、そろそろ
過去問に取りかかった方がいいです。正直学校の学年順位など関係ないことに気づきますから。
渋幕はある程度高校の内容を理解していないとどの教科も太刀打ちできません。受験に特化した塾に行っているならまだしも、もし学校の勉強だけしかしていないなら、まず受からないでしょう。
まあ、
過去問をやってみればわかります。多分泣きたくなるレベルです。
今から目指すのであれば、独学の場合は相当な覚悟が必要になります。塾に通っている人はそろそろ太刀打ちできないことに気づき、東邦、市川にシフトチェンジする時期でしょう。
中学校間の学力レベルの差がありますので学年順位なんかは当てにはなりません。皆さんが述べているように渋幕に特化した試験対策をしなければ、なかなか合格は難しいようですね。この時期だとひたすら
過去問題を繰り返し解き、問題の傾向に慣れることがベターではないでしょうか?最後まで諦めずに頑張ってください。