数学の爆死で不合格となったと思われる息子の保護者です。
数学解いてみたので、大問を軽く解説してみます。
大問2の(1)からx座標が3√aとか、いきなりあまり見慣れない形になるのは面食らいますが、セオリー通りに立式すればそこまで難しくないですね。(3)は45度の直角二等辺だと気付けてしまえば天国でした。
大問3は垂線を含む切り口の面を考えられたかどうか。正四面体の垂線は底面の重心に下りるから…しか知らないと太刀打ちできなかったのではないでしょうか。
大問4は、(1)は方べきの定理ってやつかな?答えは2と思われますが、見た目が3ぽいのがいやらしい!
(2)は砂時計型の相似を2組見つけてしまえばokでしたね。(3)は新たな相似を見つける必要がありました。注意深く等しい角を探していくと求めたい長さと判っている長さをうまく含む相似が見つかるはずです。(4)はここまでで見つかった相似や辺の比を使ってゴリ押しで求めてみましたが、3桁の分数になってしまったのでちょっと自信がありません笑
以上、間違っていたらごめんなさい。総じて昨年よりは難化しており、処理量も多かった気がしますが、たくさんの類題に取り組んで解法を脳内にストックし、それを取り出す練習を繰り返してきた子であれば6割は取れるセットだったのかなあと思います!