私の高校時代の同級生ですごく優秀なのがいました。先生は東大受験を薦めたんですが「憧れの教授がいる」という理由で千葉大工学部に入学しました。非常な努力家で第二外
国語のフランス語も熱心に勉強して在学中にロマンロランのジャンクリストフを原語で読破したそうです。大学卒業後は東大の大学院に進み、現在は某国立大学の准教授になっているそうです。
千葉大について、具体的なことはわかりませんが、総合大学間で比較すると、教員一人あたりの科研費の獲得実績は旧帝大に次いで多く、実力のある研究者が比較的多いのではないかと思います。
総合大学における教員一人当たりの科研費配分額
400万円超：東京大
300万円〜400万円：京都大
200万円〜300万円：大阪大、東北大、名古屋大、
九州大、北海道大
150万円〜200万円：筑波大、千葉大、神戸大、金沢大
出典：教員一人あたり科研費配分額から見えてくる大学格差 （平成26年度配分額に基づく）
旧帝大が上位7位までを独占しています。千葉大学は、筑波大学、神戸大学、金沢大学とともに、次のグループを形成しています。東京工業大は理系に特化しているため、単純比較はできませんが、教員一人あたり京都大学とほぼ同じ額です。
科研費と 学生一人当たりの教職員数を考慮し、
院進の多い理系、(特に 学部生には)千葉大の人気は高い。以下その理由
理系は概して研究室で過ごす時間が長く、結束も堅い
後輩の論文指導、四季折々に来日する留学生の世話などをこなしつつ、求められる論文レベルをクリアする条件は厳しい
更に、理系就活では研究内容・興味関心・アプローチを同分野の先輩に突っ込んで訊ねられ、ごまかしは効かない
個人の人間的魅力・力量、好奇心関心の広さ深さが将来を決定付ける。
研究に長時間専念可能な環境、
生活利便性の観点から、都心マンモス大をあえて避け
職住近接型国立大を選ぶ者は理系には特に多い。講義に通うだけの文系学生と志向が相当異なる。
東大、東工大に進んでも大学付近のアパート／寮暮らしで、食事も研究室や付近で済ませ、締め切り前には部屋では寝るだけの学生も。（海外学会等、動き回る教授を随時捕捉する為、研究室に長時間詰めてる必要が生じる)
もし千葉市に近い実家が生活支援してくれる態勢なら、
千葉大で研究したい者がいるのは当然。
分野により東工大院などへ進む場合も自由だし。（特に女子院生、女子研究者増加が上位の大学院では喫緊の課題。圧倒的数の不足を補う目的から、
国策で海外研究者(※子連れ女性研究者優先※現状、中国台湾とイスラム圏多数)を招聘せざるを得ない事実は 早慶・東京一工も同様。※但し早慶は留学生
学費不要、留学生生活費まで大学負担のケース多し。その分、日本人学生から聴取する仕組み。
東大の途上国からの院生は世銀プロジェクトが支援)
まとめ: 日本人学生、特に女子学生の学部四年間の千葉大活用はクレバー。実家が千葉なら尚更。
もう意味のない議論はやめようぜ。なんで難関かそうじゃないかを二つに分けようとすんの？ 難関にもレベルがあるでしょ、そして千葉大は世間的に見たらかなりの難関大学ではあるよ。駅弁とか定義によるだろ。
久しぶりに見たらレベルの低い議論が行われててがっかりした。船高生ならちゃんと勉強して、頭良くなってほしい。この分だと千葉大はおろかマーチにさえ受からないよ。
渋幕の威を借るなんとかですか。あなたの学校を引き合いに出すと馬鹿にされるから渋幕を引き合いに出したんですね。渋幕もいい迷惑ですね。渋幕からは今年千葉大に22名合格者が出ていますよ。彼らは上記のような書き込みを見ると頭に来るでしょうね。侮辱ですものね。千葉大には都内の一流進学校からも毎年多数の合格者が出ていますよ。例えば開成からは今年29名合格しています。合格者数1位は千葉東の55名です。千葉大に隣接している高校だから当然でしょう。２位は千葉高で42名です。あなたの学校など足下にも及ばない一流進学校ですよ。
