3年生です。
1年生のときは、俺こんなんじゃ受からないわとか思ってたけど、そんな不安じゃなかったな。まだまだこれからだよ。何しろまだ習ってないことばっかりでしょ?
だから、新出単元を楽しみながら勉強してたな。特に
数学。
まあ、習ったところが定着してないから不安なのかな?でも定着するのは割と3年生になってからだよ。全体像がやっとわかるし。3年生になるといろいろな断片的だった単元が繋がって面白いぞ。
そもそも、毎日勉強してるなら全然心配いらないし。ただがむしゃらに問題演習しまぬくるとか、やり方さえ間違えなければ。
大丈夫
数学や
英語は習得に時間がかかるので1年生のうちからしっかりと勉強しておきましょう。もちろん、いつからでも遅いということはありません。
数学は特に理解することが重要です。単純な原理を理解すればよく、覚えることは殆どありません。もしテストでうまく回答できていないところがあれば、早いうちにその部分の勉強をやり直して解けるようにしておくこと。当然のことですが、
数学の場合には教科書や参考書を読むだけではだめで、鉛筆を使って問題を解くことが重要です。簡単な問題から難しい問題へ進むことによって、理解が深まります。もし、余裕があれば、教科書などを使って予習をどんどんすすめておくと良いと思います。また、どうしても理解しづらいところがあれば、友達や先生に積極的に聞くと良いと思います。
一方、
英語では文法を勉強するのは当然ですが、出てきた単語や構文を覚えなければだめです。授業の前には必ず予習をして出てくる単語や構文はきちんと調べておきましょう。また、教科書や辞書の中の文は基礎的で美しいものが多いので、授業中にできるだけ覚えてしまうとよい。例えば、evidenceという単語は不可算名詞ですが、理屈ではなかなか理解できません。そういうものなのです。まず、言語があり、文法はそれを効率よく習得するために後から考えられたものなのです。文ごと覚えておくことが有効です。また、似たような単語(acquireとrequire、predictionとprejudiceなど)は、意味の差異に注意してできるだけまとめて覚えるようにしましょう。最初は大変かもしれませんが、
英語はこつこつと努力を続けていくと加速度的に記憶や理解が進むようになります。また、それまでに覚えた単語からの類推で新しい単語でもある程度意味を推測できるようになります。頑張れ。
先に長々と書いたものですが、質問者さんの問に直接には答えていませんでしたね。
現時点でのテストの良し悪しはあまり気にする必要はないと思います。
ただし、できなかったところをそのままにしておくのは、効率の悪い勉強方法です。特に
数学や
英語では、できなかった問題はその原因を探り、関連の領域の勉強をし直して、解けるようにしておきましょう。夏休み中にそのようなことをしておくと良いかもしれませんね。
基礎を大切にして、自分のペースでコツコツと正しい方法で勉強を続けていけば徐々にでも確実に成績は伸びていくはずです。ウサギとカメの話がありますが、カメになりましょう。その際に、大きな目標をもっておくと励みになるかもしれません。
高校時代の同級生をみても、例えば国医に進学すると決めて努力していた人の多くは、最初は校内での成績が悪かったとしても、(浪人する場合も含めて)最終的には目標を達成していました。
応援しています。