千葉県の場合、トップ層は大多数が公立御三家を第一志望にします。
私立はあくまで公立が不合格だった場合の保険です。
船高に開成や渋幕に併願合格した受験生が毎年のように入学してきているのはそうした理由からです。
「何で私立に云々」という質問を書き込んだ人はいつもの私立の人ですね。
この人は一年中、船高の掲示板に張り付いて私立上げ、公立下げ目的の書き込みを繰り返していますね。
どうしてそんなことをするのでしょうか。
憧れの公立高校進学の夢が叶わなかった過去でもあるのでしょうか。
この人が所属する私立高校は本八幡駅と西船橋駅からバス通学のあの学校ですね。
雨の日は長蛇の列で目も当てられない。
もはや学校の近くのアパートに住んだほうがいいレベル。
どうしてあんな不便なところに学校を作ったんでしょうか。
アクセスの良さでは県内トップレベルの船高に嫉妬しているんですね。
あの学校は以前は男子校でした。
あの私立高校では2011年3月にいじめ自殺事件がありましたね。
被害者の生徒が東武の線路に飛び込んだ。
新聞のニュースにもなりました。
学校側が隠蔽しようとして批判されましたね。
自分が親だったら絶対通わせたくありません。
話を本題に戻すと、もちろん公立にも私立にもピンからキリまであります。単純に公立と私立を比較することはできません。
ですが千葉県の場合はトップ層の大多数が第一志望を公立にしているのは事実です。
話は変わりますが2019年度の現役進学率は下記の通りです。
千葉高61.0%
船高70.2%
東葛67.2%
渋幕57.8%
あの私立高63.6%
東邦56.0%
船高が一番現役進学率が高いですね。
船高はその後も年々現役進学率を高めて今年はとうとう83.4%になっています。
また公立と私立を比べると公立のほうが現役進学率が高いですね。
私立に行くと6年間高い
学費を払ってもう一年予備校代ですか。
私立に行くと大変ですね。
全国の公立進学校において、私立に負けるとか勝つとか、そんな小さな事を気にしている人ってどれくらいいるんでしょう。自分の通う高校に誇りを持ち、自分の人生を豊かに過ごしていくことを目標にしてもらいたいものですね。