学力的に狙えるのなら普通科がオススメです。東京農工大学などの難関大学にいくには、それなりの基礎学力がないと太刀打ちできませんから。気象や生物学なども学ばなければいけないので、結構難しい学問だと思います。指定校推薦枠は、普通科と園芸科は全く別だったはずです。先生の助言に従った方が、道が拓けると思います。
私の言葉に耳を傾けてくれたようで嬉しいです。
私は、ここの普通科を卒業し、筑波大学の生命環境学群地球学類で学び、その後気象にも興味が湧いて、働きながら独学で気象の勉強をしています。
その繋がりで出会った東京農工大学の生徒さんと、たまにお酒を呑みながら、農業についての話をします。農業というと、汗水流して労働すれば報われる仕事だと思っていましたが…。現在は、地質、生物、気象など、専門的で高度な知識が必要な仕事と認識するに至りました。学生時代は、まず知識を蓄え、しっかり学んで、将来私達を支える人になって下さい。
高校受験を前にすると、多くの人は勉強をして少しでも
偏差値の高い高校を目指すものですが、本来勉強とは、突き詰めたい学問を学ぶ事だと思っています。質問者さんのように「大学農学部で学びたいです」という明確な意思を持つ中学生がいることに、とても感慨を覚えました。応援しています。将来なりたい自分になる為に勉強するということを忘れずに、受験頑張って下さい!