解くタイミングは好きずきだと思うので、解きたいように解いていいと思います。一応参考までに、
大学受験の話になってしまいますが、今私が実践している解き方は、
国語の評論は本文を読む前に問題をざっと見て内容理解の手助けになるキーワードがを拾い(話の主題を把握できればよいです)、傍線部ごとにその都度設問をチェックし、そこまでの文章で解けるなら解き、よく分からなかったらもう少し読み進める、という方法です。
国語の小説、物語文は、本文全体を精読してからすべての設問に当たっています。根拠としては、評論に対する設問は本文の理解を問うていますので、その都度の理解で解く方が効率的に感じますし、小説に関しては、途中で設問を見ると一回本文の流れが止まってしまい非効率に感じるからです。部分を理解すればよい論理的な評論と違い、情緒的な小説は流れを把握することが大事です。小説は読み進めていく途中で、人物の心情変化、不自然な状況・心情に注目してチェックしておくと、設問を解きやすいかと思います。また古文現代文に関わらず、得意なものから解くといいと思います。
英語に関しては、
国語の評論同様の解き方でいいと思いますが、解き方云々よりも速読力があることの方が重要かと思います。問題はそう難しくないので、ちゃんと読めればちゃんと解けます。これまで勉強してきた
英語の長文を読み直し、
英語を早く理解する思考経路を築いて下さい。この時期の勉強方として、特に
英語に関しては新しい問題を解くよりも、今までに読んだ文章を速く、正確に読めるように復習してみて下さい。健闘を祈ります。