私も塾通っていませんでした。でもって
数学苦手でした。
とにかく、苦手な人は「基本問題落とさない」がスローガン。
数学で言うなら大問1の小問と、各大問の小問1〜2くらいに置いてある基本問題。
この辺はひたすら公式だけで解けます。つまり、公式暗記です。
1〜3年で出てきた公式(面倒な応用式は不要)をまとめたカードや手帳を作って(市販の暗記本でもOK)、ひたすら毎日読みましょう。声に出して。
また、面倒な応用式はいらないと書きましたが唯一、方程式の「解の公式」は例年出題があるので必ず覚えましょう。
これでなんとか後期で合格しました。得点開示で60点ちょいでした。
案外基本が出来れば取れます。
公式は覚えるものではなく使うものです。 原理導出を含めた高い次元での理解が本質であり、 受験で問われるのはそれをどう使うかという非常に表面的で無機質な主題です。 入試のペーパーテストにおける問題解決力向上に必要なことは、自分の解法について、① 何の公式を使ったか(例:三平方の定理)、②何故その解法を使ったか(例:直角三角形があり、二辺の長さが分かっていたから)、③他の解き方では解けないか、どう解くのが最善で あったか(例:三平方よりも座標設定の方が計算量が少なくすんだ)、等といったことを、 ①②は普段の勉強で解くときに、③は答え合わせの時に、それぞれ意識するようにしてみて下さい。 最後まで頑張って下さい。