模試の
偏差値で小金が県柏を抜いたのは現2年生の入試結果分析後です。(Sです。Vは今も同点)よって、その学年の大学進学実績を注視しています。そこで県柏よりも良ければ名実ともに逆転と言えるでしょうね。
でも、同レベルでの進学実績なら船橋東は立派ですよ。県柏は手堅い、小金はこれからってところですかね。
ここ、やはり進学実績に自信がないんだと思います。HP上の実績公表がH26年までで止まってる。たいしたことないから公表できないんじゃないですか。今、
偏差値が抜いた抜かれたで気にしてるKK高校の実績表の情報公開度の素晴らしいこと。
先生方もちゃんとやらないとせっかく元に戻ってきた入学難易度も、また、下り坂になりますよ。
ひとつの傾向として。チャラい生徒が集まる高校は、なかなか実績上がらないです。入ってから遊んでしまうのが、ひとつの理由かも。入試を成績重視にしたまでは良いけど、
面接も復活させた方が良いと思うよ。あと、これはフェミニストからの批判がきそうな意見だけど。
女子が多いと実績下がるって、昔教育関係者から聞いた事あります。学力のピークが、男女で違うのが理由だそう。半々位にバランス取れてくると、ここも実績上がる気がする。今まで内申点重視だったから、どうしても女子が多くなりがちだったんだよね。かつて現在の薬園台位のレベルだった小金が、ここまで落ちてしまったのは、そもそも東葛飾を真似して私服にして
面接無くしたのが理由だっていうのも、まことしやかに囁かれているけど。ホント一度落ちると、なかなか這い上がれないって体現してると思う。
小金の
偏差値が一時えらく下がったのは政治的な理由で受験生に避けられたからですよ。一部の左翼教師が急進的な日の丸君が代反対運動をしたせいで全国紙に名指しで叩かれたり卒業式に右翼が押しかけたりした時期があったんです。制服廃止もその頃ですし主導したのはその左翼教師たちでした。
もう20年以上前ですし当然教師も入れ替えられましたんでご安心を。当時も生徒会やPTAの側から左翼教師の処分を求める嘆願書が出てて彼らを支持する空気などありませんでした。
左翼的教師の件ですが、実は校歌が槍玉に上がったんです。今の在校生達は音楽履修者・合唱部でもないと2番以降を歌える人がほとんどいないような状況になった原因の一つです。
当該の3番の歌詞ですが
「春には春の 秋には秋の 漲る精気 我らを伸ばす
我が師 我が友 心は通い 『国を愛して社会に尽くす』 若人ここに 小金高校 讃えよ我らの小金高校」
です。二十鍵の中身が戦前の忠君愛国を賛美する、また師を敬うとの思想が封建的だ、等の批判が上がりました。………………個人的には好きだったので在学中はいつもきっちり最後まで歌ってたのですが周りが歌ってくれないので浮いてましたね←
在学中に、1年生全体への掛け合ってみればよかったかも………
大幅な落ちぶれの本当の原因を、ここまで詳細に書き込んでしまうなんて、一体誰得?あーあ言っちゃった、って思って読んでいるOBたくさんいますよ。制服のせいにしときゃ良かったのに…
↑「黙っときゃいいのに」との事ですが、今はネットで調べればいくらでも情報として出てきてしまうことですので敢えて書きました。それに隠そうとすればそのボロを取り繕うためにまた新たな偽装を繰り返すことになりますし。
復活の兆しがあるのは喜ばしいことではありますが、個人的には競争の激化によってdrop outする人が増えないか心配です。