答えからいうと、質問者さんがどれだけ高校に入ってから頑張れるかが鍵になってくると思います。場合によって、教養科に入るのはとってもよくもなりもしますし、無駄な時間を過ごしてしまうことになってしまいます。
教養科は中学の頃から、
英語が得意な人や好きな人、海外にルーツがあったりする人が多くいます。もちろん、松国で
英語を頑張りたいという人も多くいます。松国の
英語の授業はお題に沿って意見を交換したり、発表したりする主体的な授業が主です。その授業スタイルの影響で自分より
英語が得意な子やネイティブの子と話すのを恐れてしまったり、自分の
英語力に自信がなくなってしまう。「あれ、
英語得意なはずだったんだけどな」という話をよく聞きます。私自身もその一員でした。そこで諦めずにさらに切磋琢磨するか、そのままずるずると
英語はいいやとなっちゃうかの二択に大抵は別れてしまうのですが、そこで頑張れるかで松国での3年間の伸びがとても変わってきます。
自らの言語力を伸ばすには、日頃からたくさんの喋る機会があってぴったりの環境なのでぜひ忍耐力と頑張れる力を身につけて教養科に入学してきてくださることを待ってます!!
ちなみにちょっとしたアドバイスとしては、NetflixやYouTubeなどを利用して、入学前からたくさんの
英語に触れつつシャドーイングやオーバーラッピングなど工夫を凝らしてコミュニケーション能力を高めておくと松国入ってからが少し楽になるかなって思います!