まあ、確かにそうかもしれません。けれど、通学時間に時間を取られず3年間を過ごせる、なんてことよりも先を見据えたことを考えて志望校を決めた方が絶対いいと思います。人生そこで終わりじゃないんだから。啓明とか、
偏差値はあまり変わらないけれど大学への進学率は六実より上です。質問者さんが大学に行きたいのかはわかりませんが、もし行きたいと考えているならばそういう事も視野に入れて決めなければならないということです。
家から近いし、
偏差値も合ってる!行事もまあまあだし。こんな考えで決めたら絶対後悔します。実際同級生や先輩にも後悔している人はいます。何度も言いますが、もし少しでも大学に行く気があるなら、上の高校を目指して少しでも意識が高い人達と一緒に学ぶのが良いのではないでしょうか。
何に価値観を求めているは人それぞれだと思う
わたしは中学の時ある高校の先生から「片道45分かけて通学すると往復で1時間半かかる。それを3年間続けると膨大な時間になる。その時間を勉強ややりたいことに使えたら有意義ではないか?」と聞いて自転車で5分で通える高校への進学を決めました。
まあ、もちろん通学時間だけでななく
偏差値的にもちょうど良かったし、校風なども気に入ったというのもありますが。
その結果、部活で7時まで活動しても7時10分には家に着くという恵まれた環境で過ごすことができました。
みんなが8時過ぎにヘトヘトになってやっと家に着くころ、食事を済ませ勉強を開始することができたので大学進学においても良い結果となりました。
もちろん
指定校推薦枠など大学への進学率などを基準に決めることも良いと思います。
行事を楽しみたい!校風が好き!やりたい部活がある!などで決めて3年間充実して過ごすのもありだと思います。
正直、良い大学に行く気があって、予備校に通い、しっかり勉強すればどこの高校にいこうとどの大学にも行けます。ただ
偏差値によって違うのは、学校で習う内容と周りの生徒の進学に対する意識です。六実は宿題が少ないので、自分でやりたい勉強がある人には向いてる思いますよ。