立地の問題で、県柏は通学が多少困難な事から避けられる傾向があり、小金に比べ倍率が低めです。制服もお世辞にも可愛いとは言えないですし。それでも前期の倍率は毎年2.6倍くらいはあるのですが、
後期はとても下がる傾向があって、受ければ殆ど受かるみたいな状態です。なので
偏差値的には小金にいつ逆転されても仕方ない状況でしたので、もしかしたら今年はそうなのかも知れません。
でも高校は、
偏差値だけで選ぶものではないと思います。どちらが上でも今のところたいした差はありませんし、是非両校見学に行って見比べてみてはいかがでしょうか?
我が子も、ホームページで見た条件では、当初小金を選択していましたが、実際見学に行って考えが変わりました。うちの子には、県柏の方が雰囲気が合っていたようで。親としては、通学の不便さを心配しておりましたが、実際通い始めて、こちらに決めて良かったと思っております。毎日とても楽しそうです。
本人は、何より先輩や友達が良いと言っています。一生懸命何かに打ち込む事を揶揄するような雰囲気がなく、飾り気のないさっぱりした性格の生徒さんが多いと言っています。うちの子には相性が良かった様で。
もちろん人にはそれぞれ相性というものがありますから、全ての人にお勧めな訳ではありません。小金は、女子が多く制服が可愛いと評判なせいか、とても華やかで活気のある学校だと思います。この2校は、レベル的には同じくらいですが、校風が逆なので、質問者さんがどちらの雰囲気が好きなのかでも選択が違ってくると思います。
進学実績なども気になる所ですが、これは本人の頑張り次第でどうにでもなるので、我が家は本人がどうする事もできない校風が、自分に一番合いそうなところを選びました。
ついつい長くなって申し訳ありませんでした。出願までまだまだ時間はありますので、どうか実際両校足を運んで、じっくり考えてみて下さい。良い選択ができる事を祈っております。
私も県柏と小金で迷いましたが、進学実績が小金より良い点、文化祭や学校見学で好印象を持った点をふまえて、県柏に決めました。「百聞は一見にしかず」ですので、両校へ実際に足を運んで決めるのが一番だと思います。入試倍率の差は、ただ単に通学の利便性の差でしかないと、塾の先生も言っていましたよ。
登下校時間にバスを出してもらえば、倍率はすぐ回復するのでは?茨城の藤代高校等は、県が協力してバスが出ています。駅から少し距離はありますが、合唱祭や文化祭も躍動的で、東葛や小金と同じように楽しい学校です。また女子の制服のネクタイをリボンと選べるようしたら、女子人気が回復するかもしれないですね。
↑確かに、良いアイディアですね。
案外こんな簡単なことで倍率上がったりするかも。
でもこの学校を愛する者としては、そうなって欲しくない気持ちもあります。
通学不便でも、制服いまいちでも、それでもこの学校の良さを分かってくれる生徒が集まるからこそ、今の校風が保たれているように思えるから。
最寄りのバス停から徒歩10分以上って、もはやそれ最寄りって言わないし(笑)本数少ないし。だからほとんど自転車通学になってしまう。女子人気が低いのは、この事と制服のせいですよね、きっと。
でも良いんです、今のままで!
友達みんな優しくて飾り気のない性格の良い子が多いです。学校は、
偏差値だけで選ぶものではないと思います。いろんな学校を見学してみて下さい!
昨年 こちらを子供が受験しまして、現在楽しく通っております。本当に県柏でよかったです。小金は沢山落ちて私立になっていましたよ。あちらは倍率が高いので、内申と得点 共に高くないと合格しません。うちの子は内申は 110で得点も380くらいでした。あちらでは、足りなかったという事実です。倍率が高いなら、こちらを受験して、前期でおわらせるほうが楽です。後期は緊張や体調変化によっては ひどく得点に差がでます。交通が不便でも、このような良い高校を低倍率で受験できるのは、ラッキーなことです。