11月の
模試で40%ならなんとかなると思います。私もそうでした。内申点も全く同じです。とりあえず合格率60%を目指して勉強してください。ただ、40%でも受かってる人もいるので最後の
模試でとどかなくても大丈夫です。
あんまり都合の良いことばっかり言ってもなのでちょっと厳しめな話もします。ここからの勉強は苦手教科を少しでも良くすることが大切です。私は本番では得意教科では
過去問通りの点数、苦手教科では見たこともないくらい酷い点数でした。5年分の
過去問解いてその平均くらいを取らないと落ちそうな状況だったのでマジで終わったと思いました。こうはならないように苦手を克服してください。焦りで寿命縮みますw
次にお話しすることはうちを受ける人以外にも言ってるのですが、私が1番伝えたいことです。まず、私立の併願校を受けれるなら絶対に県立の第一志望を受験してほしいということです。受ける高校を下げて受験し、蓋を開けてみたら第1志望の高校の合格点にとどいていたなんて人もいます。そんな後悔は絶対してほしくない。そしてこれも併願を受けれるならですが、併願校をよく調べてください。これはべつに「その高校でいいんですか。」という意味ではありません。ただその高校の特徴を知って納得して欲しいんです。「自分は県立に落ちたらここに入る。自分が合格できる範囲でここより良い高校はない。」と思えるように。これを受験生に伝えているのには2つ理由があります。1つはこういう気持ちでないと逆に公立入試で「絶対合格してやる。」と思って緊張したり、やる気が空回りしてしまうからです。2つ目はもし仮に公立に落ちた時に余計に自分の成績を落とすようなことになってほしくないからです。私は幸いにも公立に合格しましたが、不合格となり、併願校をよく調べずに入学してしまった人は「こんなはずじゃなかった」と言って拗らせて全然前に進めなくなることがあります。人によっては「自分はこんなところにいるはずはない。」と言って人を見下すこともあります。こんなのは本人にとって1番損です。ですがちゃんと納得して入学した人は結果と向き合って努力します。私は後者のような人に高校入学してから抜かされました。「第1志望に落ちたらなんてこと考えるな。」と言う人がいますが落ちたら行くのは自分です。よく調べてください。
受験生の貴重な時間を奪う長文を書いてしまって申し訳なく思います。
頑張ってください。応援してます。