厳密に言うと、内申重視というよりは、前期は内申と加点と
面接での評価が加わるから、点数が多少人より取れてても落ちる人はいるって事なんですね。
だからこの学校は、生徒の質を落とさずにいられるんですね。
学力考査で同じくらいの点数取ってる中から、真面目に中学校生活を頑張ってきた子を振るい分ける為の選考方法なんだと思います。
民間教育機関さんがおっしゃっているような、明らかに得点上位の子が落とされたとかいう例はないと思います。内申と試験の点数と成績開示だけでは分からない最大40 点にもなる活動の加点と
面接の点数で、公平に合否判定されているのでしょう。
まあそうお気になさらずに。
もう一つ、考えておかなければならないのは、自己採点の結果はかなりの誤差を含むということ。開示された点数と5教科合計で10点20点ちがうのはよくあることです。
どこの高校でも、発表があったときに、自分の方が点数をとれているはずなのになぜ不合格?という人が、内申重視だからとか
面接重視だからとか思うことが多いようですが、案外自己採点ミスで単に点数が低かったから、というのは毎年起きることです。このことは知っておいた方が良いと思います。
質問者さんへ
部活の実績は、評価されるのは県大会以上の実績だと思います。県大会・関東大会・全国大会などの出場経験があれば、結構な加点があると思いますが、市の大会くらいの実績では、あっても1点とかだと思います。学校によって違うので、ここが何点として評価してくれるのかは知りませんが、私の知っている高校では、加点は県大会からでした。なので内申関係の加点は望み薄いので、点数稼いで合格目指しましょう。
過去問351取れているなら、後期では有利です。後期は最大40点の加点と
面接の加点がないという事ですから、内申と点数との合計だけで判定されるのですよね。だったら受かるのではないでしょうか。あと一ヶ月、少しでも点数取れるように
勉強頑張って下さい。