1つめ。学校が県の標準に比べてどのくらい辛いor甘い評価をつけてるかで内申のプラマイが決まるのでたぶん馬鹿な学校の方が基準が甘くなって下げられる可能性はありそう。まあこんなとこで聞かずそれとなく学校の先生に聞いてみましょう。
2、3つめ。然るべき努力をすればそりゃあがります。塾に通ってないなら学校でもらってるワークを完璧に解けるまで繰り返す、直前になったら県立の
過去問を解いてみてペース配分を掴むなどしてみると良いかと思います。いずれにしろ中学で気軽に聞ける先生を見つけるといいですね。
1つめ。
は本当です。塾で他校の子と比較すればわかります。
レベルが高い学校だと、定期テストで90点取っても5がもらえません。
自分よりかなり
偏差値が下の子のほうが内申高いことも。
標準偏差で調整なんてしてるけど、
あまり意味ないと思ってます。
ひとつめの質問答えは、「他の中学校に比べて、全体的に学力が低い中学校に通っている生徒の内申は、高校受験の時に内申調整が入って、結果その中学校で貰った内申より、開示内申点が低くなる」が正解だと思います。
簡単に言うと、質問者さんが聞いた事とは逆の結果になるかと。
内申点は、各中学校毎に出される数字ですから、中学校毎の
学力差がある以上、その数字は公平なものでは当然ありません。生徒全員の学力が低い中学校の5と、高い中学校の5は、同じ価値として受験では評価されませんよ、という意味です。
ふたつめは、上がるかどうかは分かりませんとしか答えられません。どんなに頑張っても、
偏差値は相対的な評価として出るものなので。
それに加え、質問者さんの今の成績が、しっかり勉強してきてのものなのか、それとも全く勉強してこなくてのものなのか、要するに伸びしろがあるかどうかでも、状況は変わってきます。
みっつめ、県立高校入試に於いては、公立中学校3年間分の教科書とワークをやり込めば、自然と点数は上がるはずです。私立高校向きの勉強は、その高校によって独自の問題等が出たりしますが、県立の場合ほぼ基本問題が出ます。とはいえ
数学などは毎年最後の大門はほとんどの人が解けない難問が出ますが、それ以外はさほどの難易度ではありません。
時間がないなら、ワークを中心に解くと効率良く点数アップが狙えます。
最後に、質問者さん、実力テストの結果で志望校を選択するのはやめておいた方が良いと忠告します。
実力テストは、範囲が狭く、受けるのは千葉県全ての中学校の生徒です。ということは、
偏差値を算出するときに分母となる生徒のレベルが低い事になりますから、その
偏差値を信じると受験に失敗します。
V模擬という
模擬試験を受けましょう。その
模擬試験は、難易度が県立入試に近く、しかもその試験を受ける人達の学力は高め(レベル高めの高校を受ける人達が多い)なので、ここを志望校として目指したいのなら、V模擬での合格判定を参考にした方が良いです。
判定は厳しめに出るので、CかDならじゅうぶん目指せます。まだ年末と年明けに2回くらい受けるチャンスはあるはず。頑張って下さい。