公立入試は、各高校毎に選抜基準というものがあり、部活などの実績に対しての加点があるところ、ないところ、あったとして何点か等、本当に様々です。
一般的には、
偏差値が低い所ほど、部活実績に対する加点は高い傾向があります。逆に高
偏差値になる程、加点はなく、或いは低く、学力重視の選抜となる傾向があります。
入試に於ける加点は、部活実績だけでなく、皆勤や委員会活動やボランティア活動等、対象や配点は本当に学校により様々。そしてそれらの基準は、各学校が決める事を委ねられています。
それぞれの学校が、求める理想の生徒像である生徒を選抜する為に、独自の選抜基準を設けているのです。時々…実績優遇があるのは、公立高校では不公平なので、あってはならないと言う人がいますが。この質問は、そういった意図を含むものですか?でしたら、もっと入試に関して知識を深める為に、様々な学力レベルの高校を20校程サンブルとして選択し、其々の選抜基準を調べる事をお勧めします。入試が、ただ単なる学力での輪切りではない事が理解できると思います。学科試験の点数と
内申だけで、合否が決まる高校は、ほとんど存在しません。千葉県では、おそらく県立御三家と呼ばれる所だけかと。
通常は、受験生の様々な能力に対して、各学校毎に独自の視点で評価し、選抜しています。ここの様に部活に力をいれている所ほど、部活実績に対する加点が高いのは、寧ろ当たり前の事。皆勤や委員会活動やボランティア活動等、真面目に中学校生活を過ごしてきた事に対しての評価も高いです。
ホントにね・・・試験で何点自分より低かった人が受かってて、自分が落ちたのは変とか言ってる人がたくさんいるし。中学校の先生達は、もっと入試選抜は学科試験の点数だけで決まるんじゃないってこと、教えるべき。
内申評価が2倍で、
面接の配点が100点もあって、皆勤も50点の加点がある高校だってあるんだから。学科試験の点数が50点違っても、それらの配点で簡単に逆転する。勉強できなくても、真面目に中学校生活頑張った生徒が有利になるんだよ。
学校サボって欠席しまくり、部活もやらずに宿題もやらずゲーム三昧で授業中寝てるような人が、入試で少しばっか得点したところで意味ないの。中学生の人達は、毎日ちゃんと過ごすことをオススメする。勉強できなくても、高校は部活や皆勤や委員会活動なんかを評価してくれるから。もちろん勉強頑張るのも大事だけど。入試の時だけ頑張っても意味ないから。3年間毎日の過ごし方で合否が決まるって忘れないで!
質問者さんは、部活が盛んで有名な某県立高校の掲示板で、部活の実績が高い人の優遇について散々叩いていた人ですか?
入試選抜が、学科試験の点数メインで決まると勘違いした人達が騒いでるな〜と思いつつ読んでいました。
偏差値が低いところほど、学科試験の点数ではなく、
内申や、部活実績や
面接や皆勤等の
内申加点が重要になってきます。優遇というより、頑張った事に対しての加点があるので、強い選手が集まるのだと思います。