情報理数科は、普通科より
偏差値低めで50そこそこだと聞いてます。そもそもこのくらいのレベルからでは、入れる大学も選択肢が少ないですし。専門学校への進学が主ではないでしょうか。大学受験の予備校に通う学校のレベルに達してないので、情報理数科の生徒はが予備校の授業についていくのは大変だと思います。カリキュラムが合っていないのは、そもそも大学受験をする前提ではないって事だから・・・ではないでしょうか。
情報理数科のホームページを見れば分かります。
http://cis.kashiwanoha.ed.jp/?page_id=898東京理科大・東京電機大・千葉工大には毎年。
専大のネットワーク情報学部とか、情報系で定評のある所にもしっかり。
東京農工大(国立)にもほぼ毎年合格者が出ています。
慶應SFCの実績もある。
この
偏差値帯の高校では、普通科だったら、ありえないほど良い内容だと思いますよ。
ただ、予備校で勉強してペーパーテストの点を上げるという方向ではなく、学校の活動を通じてAOで入るという感じでしょうね。
最近も、東大のLiveE!プロジェクト第3回サイエンスコンテストで、柏の葉の情理の高2生が大学生や高専生を押さえて最優秀賞取ってますね!
ノートがグチャグチャで判読不能で定期テストの点とかぱっとしなくても、機械の組み立ては上手だったり、プログラミングのコードはサクサク書けたり、なんだか得意な事にはめっぽう強い理系男子って、周りで見たことないですか?
情報理数科は、そういう子を集めてAOで大学に送り込むことに成功しているではないかな。
ただ、もう大学は情報系って決めているならば、高専でも良いのかもしれません。
国立高専に入れる学力があれば、東京工大はじめ、一流の国立大に編入する道がありますから。
もっとも、高専は潰しが効かないので、工学部以外に行きたくなった時にリスキーですけれども・・・。
中学の時の同級生が二人、情報理数にいったんですけど。二人とも公立中学のテストは5教科200〜250点くらいしか取れてなかった人達なので、↑の進学先見て仰天してます。成績の上下差が人によって激しいんですかね?AOだと、学力相当足りなくても入れるけど、それにしても彼らが慶応や理科大いけるなんて・・・それが本当なら、どんな授業なんだろ?興味湧いてきた。