うろ覚えですが、
前期で定員の6割〜7割くらい合格者を出し、
後期で残りの合格者を決めます。
前期と後期、
2回に分ける理由については、
受験生にチャンスを与える目的だと私は理解してます。
前期に柏の葉を受けて落ちた場合、
前期の試験を自己採点して
それと当該年度の予想平均点やボーダーと見比べてみて、
それに届きそうにないなと判断すれば、後期は受験校を替えて、
もう少し
偏差値が下の高校を受ける事が可能です。
逆に前期はたまたま体調等が悪かっただけで
本来の力があれば合格出来ると判断した場合は、
再度後期にも挑戦する事が出来ます。
ここで注意すべき点は、
上述のように、前期にここの高校より
上の
偏差値の高校を受験して失敗して、
志望校を柏の葉に替えて受験してくる子達もいるって事です。
このへんをどう判断するかについては
正直、賭けに近い部分がありますね。
国立大学も同様に
前期後期、2回に分けて受験できる大学がありますが、
国立大学の受験の場合は、
後期試験で入る方が難しい傾向にあると思います。
千葉県の公立高校の受験に関して言えば、
前期で半分以上の子が決まってるので、
後期は前期より難易度が下がる感じがしてます。