大学受験用に行内予備校があります。
6年になる前にほぼ強制的に受講を進められます。
もちろん、拒否もできるのですが、学校側は行内予備校優先します。
補助金を学校側からだしているので受講料はお手頃となっていますが、6月に完納の半期先払です。
安心・良心的ですね。
但し、途中で退塾しても当然受講料は返ってきません。
受験生にとって大事な夏休み。
しかし、今年は夏休み前に退塾者が多かったそうです。
夏期講習の前だというのに。
受講料は返ってこないのに。
学校側は何の対応もしてません。退塾した人はご自身で対応してくださいと言わんばかりに。
これが受験に対する実態だと思います。
高1の秋にはモラロジー教の父 廣池千九郎教祖…じゃなくて先生を訪ねてわざわざ学園の建物がある総本山 谷川に強制連行される。そこで学園の父に関する情報を一日中叩き込まれ、講話で寝るとキレられる。高2の秋には九州研修旅行にいくが、これを本校の教師は「修学旅行ではなく研修旅行だ」というお馴染みの訳わかんない決め台詞により、生徒たちはホテルで夜静かに起きているだけでキレられ、ホテルの部屋移動しているだけで始末書を書かされ、九州へ行くのに再び教祖 廣池千九郎を訪ね、観光はほとんどない、というなんとも地獄を見るのだ。
ここまで聞くとさぞかし悪い学校だ、とあなたは思うだろうけれど、まあ実際あなたの思い通りだ。文化祭は他校より地味で準備期間も年々減っているし、体育祭もいまいち一丸ではなく、応援団に入らない限り特にすることはない。競技は中高一緒なので自分のやるものは少ない。学校の楽しみ的な部分はほぼ皆無の学校と言ってもいいだろう。
勉強面では悪くはないと思う。中学は…だが高校の先生方には思慮分別に富む先生方が多い。話がまともで、生徒の立場に立って話してくれる。勉強に本腰を置く人なら十分いいのではないか。
個性的で良識ある教員が次々に退職していく学校。教職員の多くは、麗澤高校や麗澤大学出身者、関係者。麗澤の教育方針をよく理解している者を雇用したいという校長の考え。意見できる教員よりも、従う教員が大切にされる。以前、校長に意見申したとき、「これが麗澤です」と言われ愕然とした。ある週刊誌にこう書いてあった「学校選びは、校長を見よ」と。因みに、校長自身も「うちみたいな中堅校(中レベルの学校)は・・・・」と、教員に話している。
昨年着任した新校長に対して、内外から不満の声があがっている!と、担任教員が一部保護者に向かって(軽はずみに)口にしていました。
表向きは穏やかでも、実は、職場環境(人間関係)よくないのではと疑います。
前校長のお言葉、「大学卒業して社会経験も浅いうちに、先生!先生!と呼ばれてしまう職種、うちの子達(=麗澤の先生)が失礼な言動をして申し訳ない」と。勿論、立派な先生もいらっしゃいますが、幼い考えや態度をとる教師がいるのも確かです。
文化発表会(文化祭)に足をお運びください。
4、5人の若い男性教員らが、狭いソファーにくっついて座ってペチャクチャお喋り。毎年目に余る光景です。一方で、ベテラン教師が保護者やお客様の対応を丁寧にしておられます。ある若手男性教員の言動が生徒を傷つけたことがあります。「お前ら、へらへら活動しやがって...」 実際、この教員は活動など見ておらず、保護者の抗議に逢い、生徒の教室で謝罪しました。教師ってそんなに偉いんですか?と言いたい勘違い教師が多い学校。
ある男性教師が、新入生(中1)が楽しそうに廊下を歩いているのをみてボソッと呟きました「邪魔!!!」 え〜っっ、生徒ありきの学校でしょ!!! 邪魔って何? 憤りを感じました。
天下をとったような態度の大きい勘違い教師の多い学校です。 学校説明会や保護者の前ではいい顔して、裏ではこんな有様です。
うちには凄い教師がいるんです!みたいな文言をピーアールしている学校が最近増えてるのに…。ある有名な進学校では教師の学歴、プロフィールを公開して、生徒や保護者の期待値を高めています。こちらの学校は麗澤関係者で成り立っている学校。以前、担任の先生に出身大学を聞いてみたら〜(間を空けて)ええっと…麗澤大学です〜と小さな声で呟かれました。教師層が薄い! 突出した能力を持つ先生が次々にお辞めになる。麗澤関係者よりも秀でた力を持つ人材を嫌う傾向にあるという…この学校を選ばなければ良かった…親子共々後悔の日々です。