文系で中学の教員を目指すのなら、教育学部でなくても文系学部の多くで教員免許を目指せるため、まだ細かい大学にはこだわらなくても良いかもしれません。(文学部、政治経済学部、法学部などでも教職免許を持つための授業を大学在学中に余分に取れば大丈夫です)
ちなみに一昨年2021の卒業生では、君津高校からは法政・中央・東京理科は数人、日東駒専はトータルで数十人といったところで、他には明治学院、神奈川、國學院、などが指定校推薦にあったと記憶してます。
文系の教員は比較的多くの学部で教員免許を取れるため、教員採用試験の
倍率が理系より高くなり、そのぶん一次試験である筆記試験ではそれなりの点数を取らなきゃ受からないです。
つまり出来るだけ
偏差値が高い、または学習意欲の高い大学へ行っておくのが将来的な文系教員正採用への近道だと言えそうです。
そのため指定校推薦での大学を目指すのであれば、とにかく1年生から定期考査で頑張って少しでも上の大学を選択できるよう心がけてはいかがでしょうか?
オマケですが、中高の教員は
倍率が高くなるので、倍率の低い小学校をあえて受ける人もいます。小学校で3年勤めたタイミングで、その後中学への転勤が選べるようになるので、非常勤にならずに中学の先生になるルートも存在しているということも最後にお伝えしておきますね。
頑張って下さい!
(君高卒業生、現教育関係者より)