高望みではなく、「頑張れば、上のコースに上がれるよ」や「希望の大学に進学できる可能性もあるよ」という雰囲気を期待して進学を決めたのですが…
中学時代につまずいてしまうと、もうどうしようもないという雰囲気の中で過ごさなくてはいけないのは、子どもも辛いのはないかと心配です。
偏差値がこれぐらいの学校だと、どこもそんな感じなんですかね。
上の方がおっしゃるような感じでしたら、親としてはありがたいのですが.....
文理だと、クラスの雰囲気が勉強に向いていない....との書き込みもあるので、心配しているところです。
周りの雰囲気に流されず勉強に励めるタイプの子ではないので。
雰囲気を求めるのであれば、やはり特進コースへの移動を目指すといいかな、と思います。別の質問への解答でもありますが、クラス分けテストの成績によっては入学前に声がかかることがありますし、それがなくとも各クラス何人かは特進への移動を目指している子がいるので、そのような友達と一緒に頑張るといいと思います。また、特進でなくとも、2年生で理系を選択すると割と勉強する雰囲気はあると思います。理系には日大や千葉工大の指定校枠も多くあるので、それを目指す子が多いので。
息子のときは、理系の指定校だと、最近人気の東洋大理工、四工大の工学院、東京電機、あと千葉工大がありましたが、ほぼ枠が埋まらず、非常にもったいないと思ってみてました。
東洋(川越)や工学院(2年まで八王子)は、立地的なものもあるのかな、と思いますが、このあたりだと、特進の子は一般受験でもうワンランク上を目指したい、文理の子は評定が届かない、という微妙なラインなのかと思います。学部によりますが、だいたい評定平均3.7以上を要求されます。日大はやはり通いやすさからすぐ埋まってましたが、理工は競争率高め、生産工なら狙い目といった感じでした。
理系人気、それと、理系は入学してからが大変なこともあり、要求される評定平均が年々上がる傾向があります。特進に進むかどうかにかかわらず、ひとつひとつの定期テストを大事に積み上げて行く必要があります。指定校狙いは地道な長期戦です。